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にっきにっき

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にっき091 - 沖縄の海で怪我した話
沖縄で怪我をした。話は金曜日の夜に着いて、日曜の夜に帰ってくる形の2泊3日沖縄旅行、2日目、土曜日の朝のこと。朝9時ぐらいから万座毛っていう卑猥な名前の切り立った崖に行くことに。見始めたころから普通にやたら雨降ってきたから滞在時間2分ぐらいで済ませて、あとはどこ行こうかね〜ひめゆりの塔?首里城?ガスト?みたいな感じでわくわくしながら車で移動していたんだけど、海沿いを走っていたら(BGM:TMネットワークの「GET WILD」)、なんかやたら浅瀬っぽいところが見えた。そこはまあまあ沖の方に人がいるんだけど足先までしか水に浸かってなくて、さらにほどよい大きさの岩がある何とも風情のあるスポットで、何あの理想郷!?超楽しそうじゃん!行ってみようぜ!っていう流れに。まあこの流れは必然。許そう。海辺もまだ行ってなかったから名もなき場所でも行ってみる価値はありそうだよね、と。で、鉄柵を乗り越えて進んで行って、水気が多くなったところでいったん裸足になって進んでいったんですわ。サンダル持ってなかったから。まあ沖縄旅行の時点でサンダル持ってきてないっていう時点で完全に沖縄ナメてるとしか思えない。ベロベロナメてる。裸足の状態で、砂浜ではない小石・サンゴ・切り立った石が敷き詰められた地面を歩くとどうなるか?正解は「最早10mも歩けない」。痛すぎて。他の人はサンダルやクロックスなど思い思いのサンダルを履きこなしていて(全部ダサかったから履かない方がマシ)、さらに一人は「小学校の6年間どんな時でも裸足で過ごしていたために足の裏の皮膚が分厚くなりすぎて一切の痛覚が無くなってる」っていうスキルを標準装備してたからスイスイ進んでいったんだけど、サンダル持ってないひ弱な俺とあともう一人サンダル持ってきてなかったタレ目の柿次郎は、もうひいひい言いながら進めない。先頭集団はどんどん離していく。俺たちに手を差し伸べることもなく。こんな自己中心的な奴らと一緒に旅行なんてしていられるか!俺たちは自分の部屋に戻る!と死亡フラグを立てながら靴を置いた所まで戻った時に気付いたんだけど、よくよく見たら俺は靴下を靴の中に入れずに靴と並べて地面に置いてたから微妙に靴下がしっとりと海水を吸収しておったとさ。めでたしめでたし。で話が終わってたら最高に良かったんだけど、全然まだ続くから。普通なら靴の中に靴下入れておくのが当たり前。濡れてる地面に靴下置いたら靴下が濡れる。昔から口伝でのみ伝わってる秘伝でも伊東家の食卓で取り上げられるような裏ワザでもなく、そうするのがほぼ常識。何故この時俺はそれをしなかったのか?そうです、沖縄をナメていたからですね。ここテスト出ますよ。で、しっとりした靴下を履いた上で靴を履き、気持ち悪いなあと思いながら遠くを眺めていたんだけど、みんなが進んでいったルートより少し奥はまだある程度陸が残されていることに気付いた柿次郎が、ちょっと遠回りしながら陸地沿いに進んでいった。俺もちょっと遅れて(靴下が気持ち悪かったから)柿次郎に追いついたんだけど、呆然とアホみたいに口を開けて立ちすくんでる。何やってんだろうと思ってよく見てみると、柿次郎が立っている先には、浅くて小さい水たまりが広がっていたけどジャンプするにはあと一歩届かなさそうなコースと、陸地の切り立った壁と岩(ある程度の足場)に挟まれた水たまりのあるコース。俺の前に二つのコースが立ちはだかっていた。後からよくよく思い返してみると、前者はハードモード、後者はインポッシブルモードぐらいの差(どっちも進むべきではない)。そして、ここで俺は迷うことなくインポッシブルモードに突撃していったとさ。めでた・・・くねーよ。まあある意味おめでたいけど。さあ、"何故"か?何故ここで俺はこのような自ら死ににいくようなルートを選択を取ったのか?「沖縄をナメていたから」?答えはNO。正解は「自然をナメていたから」。沖縄をナメるだけじゃ飽きたらず、森羅万象の全てをナメていたとしか形容のしようが無いぐらい、筆舌に尽くしがたいナメ方をしていた。沖縄をナメながら自然をナメる。中級スキル「同時ナメ」を発動させながらミスターSASUKEの山田勝己ばりにその岩場に足を踏み入れた。究極足を滑らせても、水たまりは浅いだろうと。ナメていたのでそのように考えていた。誰もが見えてる未来だと思うけど、ここでついに自然が猛威を奮う。足場が予想以上にぬかるんでいて足を滑らし、まず右足からざぶんと水たまりに突っ込んだ。どうせ足先まで・・・あれ・・・?膝・・・腰!?その水たまりは想定外の深さを持っていて、気がつけば肩まで浸かるというちょっとした温泉気分を味わい、したたかに岩場に顔や手を打ちつける。岩は鋭利な刃物のようにそこらじゅうが切り立っていて、人間の作ったメガネを玩具のように砕き、目尻に傷をつけた。不思議なことに痛みをあまり感じなかった理由は「俺何やってんだろう」っていう「恥ずかしさ」が「痛み」を凌駕したから。柿次郎目線での話を聞いたんだけどどうやら俺が岩場の後ろに消えていき、ザブンという音とともに次出てきたら目から血の涙を流しながらずぶ濡れで「恥ずかしい〜!」と叫びながらひょっこり出てくるっていう狂気の沙汰。ハルマゲドン過ぎるだろ。で、とりあえず柿次郎の機転でポケットに入っていたiPhoneだけすぐ取り出してもらい、乾かす。そして俺は「死にたいな」って思いながら、立ちすくむ。柿次郎が先頭集団に大声で「チッチ(あだ名)が怪我した〜!早く戻ってきて〜!」と叫びながら、俺は「死のう」と確信しながら立ちすくむ。みんなが戻ってきたところで、魂はもう死んでいた。iPhoneは静かに何の反応も無く死んでた。あと自然をナメてたから、普通にリュックサックにいろいろ物を詰めた状態だったので、いろいろ濡れた。誕生日にもらったミッキーマウスのモレスキンの手帳とか、デジカメとか、あと、そう、Macbook Airもね。俺「こんな浅瀬で仕事するの?しないよね。Wi-Fiも無いよね。じゃあ何で持って来たの?」俺「自然をナメていたからです」と自問自答しながら、とりあえず一番近いところのがファミレスに全員で避難。トイレで着替えて、店員に顔の傷を見られないようにコソコソ歩きながらみんなの座ってる席に合流して消毒などしていったん事態は一段落。まあ実際一歩間違えるとかなり危なかったんだけど、今回、メガネがその身を呈して俺を守ってくれたのが不幸中の幸いな気がする。俺はかつて、twitter、facebook、さらにはmixi、個人ブログが流行る前から個人的に日記サイトを運営していて、そのサイト名が「メガネバリヤー」という名前だったので、奇しくも閉鎖から5年の時をこえて上級スキル「メガネバリヤー」をマジで発動させることが出来たようでしたね・・・そしてちょうど新しいメガネも欲しかったし、丁度いい、壊れてくれて丁度よかったんだよ・・・。ただ欲を言うと最終日にして欲しかった。その後に行った美ら海水族館やシュノーケリングとかも、視力を奪われたせいであんまり見えてなかったし。「さあこれから!」っていうところで君は壊れるのかね?君は俺に素晴らしい世界を見せてくれるように精一杯努力すべきでは無かったのか?とは言えこのメガネが守ってくれたことは事実だし、長年連れ添った相棒なのであまり怨恨は残さずに自宅のTVの前に飾っておくことにする。怨恨を残すのは、他にいる。さて顛末をひと通り書きなぐったところで皆さんに考えてもらいたいのは「誰がはじめに浅瀬に行こうと提案したのか」という事です。私はこの犯人を探すまで、復讐の炎を絶やすことは無いでしょう。死ぬのは怖くありません。ただこの怒りがやがて風化してしまうことの方がむしろ怖いのです。さっき許そうって言ったけど撤回します。それではさようなら。あとこれは全然話変わるし、道中誰にも言ってなかったことだけどついでに言うわ。今回の沖縄旅行でゴーヤチャンプルー、ソーキそばなどの郷土料理や、絶品のハンバーガーなんかを腹いっぱい食べて舌鼓を打ってたんだけど、人知れずめちゃくちゃでっかい口内炎が出来てて食べるごとに死ぬほどしみて味も100%本気で楽しめてなかったからな!!!!
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