2014/07/31/Thursday.
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にっきにっきもはやにっきにきです。
2014/06/10/Tuesday.
えいが496 - オンリー・ゴッド
オンリー・ゴッド ★★★☆☆ バンコクでボクシングジムを経営しながら裏で家族とともに麻薬組織を運営しているジュリアンの兄が殺されて、逆上した母親(組織のお頭)がジュリアンに敵討を命じるんだけど、元警官のおじさんが二人を処刑しようと立ちはだかってヤンヤンする話。ざっとなぞるとこういう話なんだけど、めちゃくちゃわっかりにく〜〜〜!わかりにくい!!そういう感じです。映像とか演出が凝りすぎて最早アートの域に達してるだけに、万人受けは全然しないだろうな〜。とりあえず一番かっこいいのはライアン・ゴズリングだけど、それ以上にすごかったのは元警官のおじさん。こいつがメチャクチャなんだけど一番の正義だったような気がするな・・・。処刑が終わるたびにすぐカラオケのシーンに切り替わって歌い始める謎のシーンがすごすぎ。 #サスペンス 2014/06/02/Monday.
えいが494 - ディス/コネクト
ディス/コネクト ★★★★★ ネット社会をテーマにした3つのストーリーが交互に展開されていく話。facebookの偽アカウント(実は同級生)に騙されて恥ずかしい写真を送ったら学校中に晒されてしまった気弱な少年と、チャットを経由していつの間にかクレジットカードの情報が盗まれてて一文無しになってしまった夫婦、エロライブチャットで働く少年を取材する女記者と、それぞれ方向性が違うが全てネット社会に生きる昨今「他人ごとじゃねえな」っていうような身近なテーマで構成されておる。それぞれのストーリーは細切れに展開されていくけど、全くごちゃごちゃにならずにうまく構成されていてとても見やすかった。最終的に誰も幸せにならずに最高に暗い気分になるけど、ネット社会特有の絆が生まれていくのも良かったですねえ。 #サスペンス 2014/03/30/Sunday.
えいが475 - THE LOOP 永遠の夏休み
THE LOOP 永遠の夏休み ★★☆☆☆ 別荘で馬鹿騒ぎしていたら、自分自身の死体を見つけてしまった!どうしよう!で、ヤンヤンする話。このストーリーの大枠は興味深かったんだけど、話が動き出すまで45分(半分)かかるのでめちゃくちゃまどろっこしいし、時間がループするのはまあいいとして、凶行に及ぶ奴の理由がよく分からないのと可愛い子ちゃんが全然いないのも切なかったです。だいたい予想はしてたけどイマイチ〜! #サスペンス 2014/02/21/Friday.
えいが468 - オープン・グレイヴ
オープン・グレイヴ ★★★★★ 目覚めたら記憶喪失、辺り一面に死体の山が転がっている・・・で、この状況は一体なんなのかを解き明かすためにヤンヤンする話。出だしが最高な上に、周りの登場人物もみんな記憶喪失。唯一なんか知ってそうな女も中国人で英語が分からず、話せない。さらに適度な距離に死体が木に括りつけられていて、でも記憶喪失だからみんなちょっとずつしか思い出せない・・・なにこれ・・・と謎が謎を呼びつつも一気に解き明かされずにやきもきさせながら、きれいに伏線を回収していって中だるみすることなくバシッと締めてくれたのでめちゃ面白かった〜。主演が「第9地区」でめちゃくちゃ最高の演技をしてくれたシャルト・コプリーさんが今回もゾクゾクさせてくれる素晴らしすぎる演技でかなり盛り上げてくれるので、これは見逃すこと無く見るべきですぞ〜〜。 #サスペンス 2014/02/06/Thursday.
えいが461 - エビデンス -全滅-
エビデンス -全滅- ★★★★★ ラスベガスへ向かうバスが荒野の真ん中で横転。近くのガソリンスタンド跡地に逃げ込むが、そこに溶接トーチで全てを焼き殺す猟奇殺人鬼「バーニングキラー」があらわれててんやわんやのキリキリ舞いな話。「POVの証拠映像」と「その映像を解析する科学技術班の行動」が同時進行で進んでいく斬新なPOVなんだけど、これがとんでもなく面白かった!オープニングのバレットタイム(時が止まった中でカメラだけがギュンギュン動いていく手法)で事件現場を俯瞰して見せるただならぬ雰囲気で心をつかんで、POV特有の「肝心なところが見えない乱れた映像」をバリバリ解析して捜査が進んでいく展開も工夫があって手に汗握るし、うっすら張った伏線をきれいに回収して、「こいつがどう考えても犯人だろ」と思わせつつ気持よく裏切ってくれる驚天動地のオチ、あまりメジャーではないけどこれはPOVのジャンルの中でも屈指の出来だな〜と思いました。今スグ西五反田TSUTAYAレンタル館に走れ〜! 【関係ないけど名前が似てるシリーズ】 エビデンス/第6地区(こっちはこっちでめちゃくちゃ面白い) #POV #サスペンス 2014/01/22/Wednesday.
えいが453 - ブラインドマン 〜その調律は暗殺の調べ〜
ブラインドマン 〜その調律は暗殺の調べ〜 ★★★☆☆ 殺人事件が立て続けに起こって、その容疑者としてあがったのが、盲目のピアノ調律師・・・で、ヤンヤンする話。「盲目の暗殺者って中二心くすぐる」、「邦題のサブタイトルめちゃめちゃカッコイイ」っていう要素で見てみたんですけど、そこまで面白くは無かったな・・・いくら強くても目が見えないのであれば暗殺を代行させるのはちょっとリスクが大きい気がする。あと1人目2人めの暗殺はスマートだったのに、3人目の暗殺が「路上でボコボコにする」ていうのはちょっと雑すぎない?いくらパリの夜でも目撃者いまくるだろ!と思いました。 #サスペンス 2014/01/16/Thursday.
えいが451 - プラチナデータ
プラチナデータ ★★☆☆☆ 最先端のDNA捜査で検挙率100%のすごい装置を開発したんだけど、何故かとある事件の犯人と思しきDNAを調査したら開発者本人の顔が出てきて、ハメられた!どうしよう!ってヤンヤンする話。東野圭吾の原作(未読)なんだけど、原作読んだ方が絶対面白いだろっていうぐらいアレな出来でした。調べたらいろいろ改悪されているらしいので自分の勘は間違って無かったな。犯人を誤認させたトリックとか自分で考えろみたいな投げっぱなしだったし、逃走シーン異様に長いしいかにもインテリで室内にこもってそうな奴が運動神経良すぎるし、無意味に爆発するし、全体的にセリフがドラマくさすぎるし、一体なんなんだ!暇があったら原作よも。 #サスペンス 2013/12/27/Friday.
えいが446 - ゼロ・ダーク・サーティ
ゼロ・ダーク・サーティ ★★★☆☆ CIAの女捜査官が8年ぐらいかけてビン・ラディンを追い続けたドキュメンタリー風のやつ。どうしても見たい!というわけではなく、「つぶしておくか」程度で見ました。結果的にはめっちゃ地味〜〜〜〜な感じで淡々と進んでいって、最後のビンラディンのアジトに乗り込むところもリアリティはあれど爆裂アクションというわけではないので、終始ねむてーなと思いました。地味なのに2時間半あるので割とつらい。 ビンラディンぶっ殺して写真とったところ #サスペンス 2013/06/30/Sunday.
えいが422 - コンプライアンス 〜服従の心理〜
コンプライアンス 〜服従の心理〜 ★★★★★ ファーストフードの店員の女の子に窃盗疑惑の疑いをかけられて、ニセ警官の巧みな話術で「電話口だけ」で人が意のままに操られていってヤンヤンする話。ひたすら容疑を否定するんだけどどんどん弱みを握られて裸エプロンにさせられるわ、呼びつけた店長の婚約者にお尻ペンペンさせられるわ即尺させられるわのやりたい放題なんだけど、犯人は一切出てこず、全て電話口のトークテクニックで関わった人物を支配下に置いちゃうって、さすがに無理あるだろ!と思うけど、ああいう状況だったら正常な判断できないのかな〜。早い段階で別の警察に確認取ればよかったと思うけど、そうするっていう選択肢すら見えなくなるぐらい操られてたってことかしら。関わった人々は誰も悪くないのに、全員心の傷が残っちゃう最悪の胸くその悪さよ。ちなみに主演のドリーマ・ウォーカーさんが顔と声が最高にかわいくて、しかも終始裸エプロンで最高なんだけど、ひどい扱いを受けちゃうのがやるせないよ〜。 #サスペンス 2013/05/18/Saturday.
えいが410 - ATM
ATM ★★★☆☆ ひとけの無い駐車場の真ん中にあるATM小屋でお金をおろそうとしたら、入り口付近に変な奴が仁王立ちしてて、やばくね?ってなってどんどん追い詰められていってヤンヤンする話。犯人は綿密に計画をしていたけど、閉じ込められた奴の行動にかなり左右されるからちょっと雑だな〜とは思いました。見た人の感想を見ると「結局犯人が誰なのかも目的も分からないからクソ!」って書いてるやつめちゃくちゃいるけど、これはこれで分からないまま終わるから面白いんじゃないかな〜〜。素性も、目的も、何も無いからこそジワジワ追い詰められていく怖さがいいと思うんだけど。ちなみに脚本は「リミット」の人で、こういうシチュエーションスリラー好きね。 【関連】 リミット #サスペンス 2013/02/25/Monday.
えいが380 - マーサ、あるいはマーシーメイ
マーサ、あるいはマーシーメイ ★★★★☆ 2年間カルト教団のコミュニティで過ごしていて音信不通だった女の子が逃げ帰ってきたんだけど、何か日常生活に支障をきたすぐらい非常識な性格になっててヤンヤンする話。確実的な描写は無いけれど、「洗脳」されたマーサの居場所がどこにもなくて胸がキリキリと苦しくなるぐらいつらぽよな感じでしたね・・・姉の別荘で暮らす不穏な2週間とコミュニティで過ごした2年間が交互に展開されていって、マーサの身に何があったのかが断片的に分かってくる構成も丁寧にまとめられていました。カルト教団もそこまで「悪の教団じゃ〜い!」と描くことはなく、「あれ・・・こっちの方が居心地いいんじゃね?」と錯覚してしまうぐらいにさらっと描くところも逆にこの映画にずぼずぼとハマり込んでいく材料になってるなと思いました。あ〜つらいつらい。つらぽよ。 #サスペンス 2012/11/25/Sunday.
えいが335 - オープン・ユア・アイズ
オープン・ユア・アイズ ★★★★☆ イケメンで一度寝た女とは会わないプレイボーイなやつが、自動車事故で顔がぐちゃぐちゃになって以来死んだ女の幻影に悩まされたり、夢と現実の区別が全然つかなくなってヤンヤンする話。バニラ・スカイのリメイク元だったみたいですね(全然知らなかったしバニラ・スカイも見てないけど)。ちょっとややこしいけど伏線もしっかり張り巡らされているし、真実もいい意味でひどいものだったし、ペネロペ・クルスさんの美乳は拝めたしで、いいとこだらけの映画でした(特に最後) #サスペンス 2012/11/23/Friday.
えいが331 - アルゴ
アルゴ ★★★★★ 革命まっただ中の1979年イランで、アメリカ大使館の人々が拘束される中、なんとか脱出してカナダ大使館の私邸に匿われた6人を救出するために、そいつらを架空のSF映画スタッフに身辺偽装させて国外に逃げる作戦を立ててヤンヤンする話。事実は小説より奇〜!ってみんな言いそうな感じの、スーパー緊迫感びりびりのエンタメ映画であった。派手なアクションなんか無くても見せ方で充分最後までハラハラドキドキさせる展開はグッドグッド。良いように解決するっていうのは分かりきってはいるんだけど、それでも心のどこかで「やばくねぇか…そろそろやばくねえか…頼む…逃げきってくれ…!」て最後までずっと思ってましたからね。ベン・アフレックの髭面もよいし、80年代の話なので、人々の「80年代感」も最高。 アルゴクソ食らえ #サスペンス 2012/11/05/Monday.
えいが321 - unknown/アンノウン
unknown/アンノウン ★★★★★ 閉ざされた廃工場で、記憶を失った5人の男が目覚めて「なんかどうやらこの5人の中で3人が誘拐犯で、2人が被害者らしいぞ〜どうするどうする〜もうすぐ誘拐犯のボスも戻ってくるらしいし、それまでに何とかしないと〜」って言いつつ疑心暗鬼の中で徐々に記憶がよみがえっていってヤンヤンする話。ノーマークだったんですが、記憶がよみがえって伏線が回収されてく爽快感がすごくよかったです。二転三転するドンデン返しが心地良い〜90分でサクッと見れるのも最高〜〜。 #サスペンス 2012/10/18/Thursday.
えいが311 - インタビュー・ウィズ・ヴァンパイア
インタビュー・ウィズ・ヴァンパイア ★★★☆☆ ヴァンパイアになった人が、インタビューに答える話。普通でした。わしはアホやさかい、レスタトもアーマンドも何言ってるかよう分からんかった。ただキャスティングや衣装やらがかなり美しいのでそこはうっとりしましたね。ちなみに幼女ヴァンパイアは旧スパイダーマンで淫獣だったことでお馴染みのキルスティン・ダンストでした。 #サスペンス 2012/10/14/Sunday.
えいが308 - ゴールデンスランバー
ゴールデンスランバー ★★★★☆ 白昼堂々と総理大臣が暗殺されて、その濡れ衣を着せられた人が逃げまわってヤンヤンする話。ひたすら逃げまくるんだけど、色んな人や昔の仲間のサポートがあってなんとか逃げおおせていくさまは痛快で、巧妙な伏線とかが気持ちいいんだけど、濡れ衣をかぶせられた人の視点でしか話が動かないので、最終的に真の黒幕や目的は分からないままだったのが理不尽な感じがしてもやっとしたけど、そこに目をつぶればかなり良かったです。キャストもやたら豪華。また香川照之がいた。最初に出てきた吉岡秀隆はセリフが棒&舞台演技みたいな感じで不自然でしたね。 #サスペンス 2012/10/10/Wednesday.
えいが306 - 麒麟の翼
麒麟の翼 ★★★★☆ とある会社員のおじさんがナイフで刺されたけど何故かその場所から数百mほど歩いて力尽きて、その近くで交通事故で昏睡状態になった若い男の所持品にそのおじさんの物があって、ヤンヤンする話。この若い男がやったんだな?に端を発して二人の関係性が明らかになっていくにつれて確証がどんどん高まっていくんだけど、真相は当然ながら全然違う感じに転がるので全体の経緯が明らかになった時の気持ちよさは異常。まじ泣ける(一粒も泣いてないけど)。でも登場人物の不幸度がみんなかなり高いので若干気が滅入っちゃいますね・・・。ガッキーも肌荒れてるし。2時間たっぷりあるけど無駄なシーンが全然無くてグイグイ引きこまれていくので完成度はかなりのものでした。ただちょっとこれは個人の問題だったのですが、終盤、真犯人を怒鳴りつけたあとに静かになるかなり緊迫したシーンの絶妙なタイミングで学校から流れる17時のチャイムが鳴り響いたので、「17時かあ」と思ってしまいました。 #サスペンス 2012/02/19/Sunday.
えいが235 - アリス・クリードの失踪
アリス・クリードの失踪 ★★★★★ 男二人が女を誘拐してヤンヤンする話。たったこれだけの設定なんですが、尋常じゃないぐらい面白かったです。ストーリーはもちろんのこと、無駄の無い演出と構成。序盤、淡々と進む誘拐の準備〜誘拐完了の流れですでに引きこまれて行って、徐々に明らかになっていく複雑な三人の関係性が絡みあって一気に終盤まで持ってく展開は最高。最近は映画みたあと3日ぐらい経ってからここに記録してますが、あまりにも面白すぎて終わった瞬間に書いてるぐらいです。登場人物も、エキストラも一切登場せず徹底して三人だけで進んでいく話の運びもほほ〜っとなるし、あとアリス・クリードがもうちょっとかわいかったらもっと最高でした。は〜これはもう一回見たいわ。 #サスペンス 2012/02/14/Tuesday.
えいが233 - ドラゴン・タトゥーの女
ドラゴン・タトゥーの女 ★★★☆☆ 40年前に起こった少女失踪事件の真相追究を依頼された経済ジャーナリストのおじさんが龍のタトゥーをした女と協力してヤンヤンする話。元がスウェーデンのものなので、クセのある名前が全然覚えられない!序盤が割と退屈なので、あらすじしっかり読んでから見た方がわかりやすいかも。失踪事件の真相も普通だし。絶対見に行くぞ〜!というモチベーションではなかったので、まあ・・・いいか!とりあえずタトゥー女の演技力が凄まじ+生尻が大変美しいのでそこはしっかりと目に焼き付けて欲しいです。 #サスペンス 2011/06/26/Sunday.
えいが218 - オーロラの彼方へ
オーロラの彼方へ ★★★★★ NYにあらわれたオーロラの影響で、30年前に死んだ父親と無線がつながって交流していく中で、徐々に周りの人間の運命が変わっていってヤンヤンするお話。タイムパラドックスを主題に置きつつ父と息子の絆が合わさって、マイナーながらムチャクチャ面白い話でした。30年前に死んだ父親の原因を教えてあげたところ何とか死なずにすんだけど、変わった世界線では今度は母親が連続殺人事件に巻き込まれる結果になって、そこを何とか現在の主人公(警官)と30年前の親父(消防)が無線で助け合って解決していく流れは秀逸。オーロラが出ている間だけ無線がつながるっていう設定もメルヘンチックで良い。しかし邦題もうちょっと何とかならんか。 #サスペンス #SF 2011/04/08/Friday.
えいが212 - シャッターアイランド
シャッターアイランド ★★★☆☆ 孤島に隔離された精神病患者の収容所で失踪事件が起こったので、連邦保安官(ディカプリオ)が謎を解き明かしながらてヤンヤンする話。ちょっと頭が良ければだいたいオチは想像できるんじゃね、と思いました。あと映画公開時に「この謎が解けるか!?」みたいな挑戦的な煽りがあったので余計身構えるし・・・的な。と言ってもわたしは鼻水垂らしながらクチ開けてぼーっと見てたんで最後までオチの想像がつきませんでした(基本的に先読みせずにあるがままに映像を受け入れるタイプなんです)。全体の暗い雰囲気や「何か隠してる」的な不穏な空気感はちょっと好き。 #サスペンス 2010/04/27/Tuesday.
えいが171 - 運命のボタン
運命のボタン ★★★★☆ 見知らぬ紳士がいきなりやってきて「このボタンを押したら1億円あげます。でもどこかで誰かが死にます。押しますか?押しませんか?」というお話。2ちゃんのコピペで見たことがあったんですが、「アイアムレジェンド」の原作者リチャード・マシスンの短編がほんとの原作になってるようですね。最終的な話の流れはだいたい分かったんですが、途中がちょっと難解でした。ライアーゲームっぽい感じのキャッチコピー「大金か死か、究極のゲーム!」でスリリングな展開っぽく見せてるんですが全然そんなことなくて、終始静かでどっか不気味な雰囲気が心地よい感じです。結局箱を渡してきたおっさんは「昔NASAの研究員で、雷に打たれて死んだけど宇宙人に体を乗っ取られて超人的パワーを得て復活し、人は金のためにボタンを押すのかを実験してる存在」だったようです。何それ。まあでもあんまり期待してなかった割には楽しめました。 #サスペンス 2009/12/18/Friday.
えいが155 - 放送禁止 劇場版
放送禁止 劇場版〜密着68日 復讐執行人 ★★★☆☆ 深夜ドラマで人気の「放送禁止」の映画版。TV版の「6」とザッピングしているところがあるので、6を見ていないと全然分からない感じになっております。いつもながら画面のそこら辺に散らばるヒントから真相を推理するのですが、このシリーズは入り組みすぎな割には真相がカッチリわからないのでちょっとモヤモヤします。TVシリーズ2〜5の方がシンプルにまとまってていいかな。特に3の「ストーカー地獄編」がイイ。 #サスペンス 2009/11/10/Tuesday.
えいが149 - ニック・オブ・タイム
ニック・オブ・タイム ★★☆☆☆ 平凡な税理士が娘を人質にとられて、知事を殺さないと娘を殺すと脅されてヤンヤンするお話。24みたいに映画の中の時間と実際の時間が同時に流れてく手法を取ったやつ。中盤の話の転がり方が割と面白いし、靴屋のおっさんのキャラクターもいいし、主役のジョニー・デップ(1995年のやつなので若い)が何とか悪人を出し抜こうとあれやこれやするのが見てて飽きない感じです。でも「犯人グループがなぜ素人を使って暗殺をさせるのか?脅した犯人グループのおっさんが自分でやればいいのに・・・」という最大の疑問は拭い去ることはできませんでした。まあ何かしら理由があるんだよねと自分に言い聞かせれば楽しめます。 #サスペンス 2008/03/10/Monday.
えいが109 - チームバチスタの栄光
チーム・バチスタの栄光 ★★★☆☆ 凄腕心臓手術チームが医療ミスで失敗続出。「これ事故じゃなくね?」って事で厚生省のえらい人とカウンセラーの人がヤンヤンするお話。予備知識ゼロの状態で見たのですが、まあ普通に楽しめる感じでした。謎を解明していくプロセスがちょっと弱いかなーと思ったんですがお役人の阿部寛のキャラクターが強烈すぎ+解明からのドンデン返しもありだったので、おk。 #サスペンス 2007/07/01/Sunday.
えいが080 - マッチスティック・メン
マッチスティック・メン ★★★☆☆ 潔癖症の詐欺師が獲物を狙うのですがヤンヤンするお話。詐欺師役のニコラス・ケイジの神経質な演技がリアルで、居そうだなあと思いました。前述の「獲物狙って大金ゲット」が大筋なのですが、そこに詐欺師の娘との親子の絆も描かれて、一筋縄ではいかない仕上がりになっております。リドリー・スコット、ロバート・ゼメキスのタッグなので、はずれるわけのない二転三転する展開でしたがオチは個人的にはあんまりしっくりこない終わり方でした。深く言うと未見の方に悪いので控えておきます。とりあえず「潔癖症の演技が面白い」という事だけ伝えておきます。 #サスペンス 2007/07/01/Sunday.
えいが079 - DEATH NOTE
DEATH NOTE ★★★☆☆ 名前を書くと死ぬノートをめぐるお話。漫画とは違う展開ですがキレイにまとめられてヨイと思いました。ストーリーに関しては問題なしです。「邦画に見られるやたら説明くさいセリフ」「夜神月の字が下手」「若い子の演技が下手」「何故かライセンスが出ている」「映画オリジナルの詩織役の香椎由宇さんの顔が完全左右対称」「片瀬那奈さんの髪の綺麗さが異常」という点(最後二つはほめてます)が個人的に気になる所でした。片瀬那奈さんに関してはmixiのコミュに入るくらいです。以来どうにかして結婚できないか考える日々が続いてます。 #サスペンス 2006/05/28/Sunday.
えいが046 - ダ・ヴィンチ・コード
ダ・ヴィンチ・コード ★★★☆☆ キリストの聖杯をめぐってヤンヤンするお話。宗教色が強い+キリスト教を根底から覆す仮説が出てくるのでめちゃめちゃ賛否両論あると思うのですが、わたくし無神論者にとっては普通のスリル・ショック・サスペンスな映画でした。どうもすいません。展開が速くて若干ややこしいですけど、オチは読めたというよくわからない状況に陥りました。でもおもろかったです。 あと映画のキャッチコピーに「 ダヴィンチはモナリザの微笑みに何を隠したのか」みたいなのがあるんですけど、正味モナリザは映画の中で3〜4秒くらいしか出てきてませんでした。モナリザ関係ねー。 #サスペンス 2004/09/02/Thursday.
えいが005 - コール
コール ★★★☆☆ 完璧な計画で次々と誘拐を成功させていく犯罪グループの次の標的は若き麻酔医の家庭であり、いつも通り誘拐をサッと済ませたのですが誘拐した子がひどいぜんそく持ちでそこからヤンヤンするお話です。僕の好きなケビン・ベーコンが出ていたので見ました。あいかわらずベーコンをクチャクチャしながらいい演技してました。あとアイアムサムでお馴染みのダコタ・ファニングも出ていて、ダコたん(そう呼んでいます)が出るたびに「家に飾りたい、誘拐犯の気持ちがわかるなぁ」と溢れる生唾を押さえきる事ができませんでした。ストーリーも僕は好きです。ほどよい緊迫感で一気に最後まで見れます。演出も鏡の反射とか多用してて「ィイネ」と思わず横山剣よろしく叫んでしまいました。おすすーめ。 #サスペンス 2004/07/03/Saturday.
えいが003 - 十二人の怒れる男
十二人の怒れる男 ★★★★★ 「何かオススメの映画ないかなぁ」て誰かに聞かれたら、その人がバカでない限りコレを薦めます。とある犯罪に対する有罪無罪を決める12人の陪審員のお話。全員同じ意見になるまで話し合わなきゃいけなくて、最初の時点で11人有罪とか言ってるんですけど、ただ一人無罪を主張する男がいて「もうちょっとよく考えてみようぜお前ら」て2秒に1回言いながら無罪を明らかにしてそこからヤンヤンなりだして…みたいな感じです。今日初めて顔を合わせた、無作為に選ばれた陪審員の議論のやりとりがトテモスリリングです。90分くらいの短さなのですが、そのほとんどが密室で12人しか登場しないという演出もすごいですね。名作。 #サスペンス |