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にっきにっき

もはやにっきにきです。
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えいが496 - オンリー・ゴッド

オンリー・ゴッド

★★★☆☆

バンコクでボクシングジムを経営しながら裏で家族とともに麻薬組織を運営しているジュリアンの兄が殺されて、逆上した母親(組織のお頭)がジュリアンに敵討を命じるんだけど、元警官のおじさんが二人を処刑しようと立ちはだかってヤンヤンする話。ざっとなぞるとこういう話なんだけど、めちゃくちゃわっかりにく〜〜〜!わかりにくい!!そういう感じです。映像とか演出が凝りすぎて最早アートの域に達してるだけに、万人受けは全然しないだろうな〜。とりあえず一番かっこいいのはライアン・ゴズリングだけど、それ以上にすごかったのは元警官のおじさん。こいつがメチャクチャなんだけど一番の正義だったような気がするな・・・。処刑が終わるたびにすぐカラオケのシーンに切り替わって歌い始める謎のシーンがすごすぎ。



#サスペンス
| えいが★★★☆☆ | きじURL |
えいが494 - ディス/コネクト

ディス/コネクト

★★★★★

ネット社会をテーマにした3つのストーリーが交互に展開されていく話。facebookの偽アカウント(実は同級生)に騙されて恥ずかしい写真を送ったら学校中に晒されてしまった気弱な少年と、チャットを経由していつの間にかクレジットカードの情報が盗まれてて一文無しになってしまった夫婦、エロライブチャットで働く少年を取材する女記者と、それぞれ方向性が違うが全てネット社会に生きる昨今「他人ごとじゃねえな」っていうような身近なテーマで構成されておる。それぞれのストーリーは細切れに展開されていくけど、全くごちゃごちゃにならずにうまく構成されていてとても見やすかった。最終的に誰も幸せにならずに最高に暗い気分になるけど、ネット社会特有の絆が生まれていくのも良かったですねえ。



#サスペンス
| えいが★★★★★ | きじURL |
えいが491 - 真夏の方程式

真夏の方程式

★★★★☆

開発計画のアドバイザーとして玻璃ヶ浦に招かれた湯川博士が宿泊先で一人の少年と出会いつつ、その旅館で変死体が見つかってしまい、ヤンヤンする話。玻璃ヶ浦の海をとんでもなく美しく描きながら、登場人物の重くのしかかってる苦しい過去があまりにも暗すぎるのが原作どおりめちゃくちゃ対照的であった・・・。でも相変わらず湯川博士、「それ何で分かったん?」っていうぐらい推理力ありますよね・・・。ちなみにここに登場する少年は「いい感じに日焼けした杏にカンチョーする」という何千回と輪廻転生を繰り返しても達成できなさそうな実績を解除していました。

【関連】
容疑者Xの献身

#サスペンス
| えいが★★★★☆ | きじURL |
えいが475 - THE LOOP 永遠の夏休み

THE LOOP 永遠の夏休み

★★☆☆☆

別荘で馬鹿騒ぎしていたら、自分自身の死体を見つけてしまった!どうしよう!で、ヤンヤンする話。このストーリーの大枠は興味深かったんだけど、話が動き出すまで45分(半分)かかるのでめちゃくちゃまどろっこしいし、時間がループするのはまあいいとして、凶行に及ぶ奴の理由がよく分からないのと可愛い子ちゃんが全然いないのも切なかったです。だいたい予想はしてたけどイマイチ〜!



#サスペンス
| えいが★★☆☆☆ | きじURL |
えいが468 - オープン・グレイヴ

オープン・グレイヴ

★★★★★

目覚めたら記憶喪失、辺り一面に死体の山が転がっている・・・で、この状況は一体なんなのかを解き明かすためにヤンヤンする話。出だしが最高な上に、周りの登場人物もみんな記憶喪失。唯一なんか知ってそうな女も中国人で英語が分からず、話せない。さらに適度な距離に死体が木に括りつけられていて、でも記憶喪失だからみんなちょっとずつしか思い出せない・・・なにこれ・・・と謎が謎を呼びつつも一気に解き明かされずにやきもきさせながら、きれいに伏線を回収していって中だるみすることなくバシッと締めてくれたのでめちゃ面白かった〜。主演が「第9地区」でめちゃくちゃ最高の演技をしてくれたシャルト・コプリーさんが今回もゾクゾクさせてくれる素晴らしすぎる演技でかなり盛り上げてくれるので、これは見逃すこと無く見るべきですぞ〜〜。



#サスペンス
| えいが★★★★★ | きじURL |
えいが461 - エビデンス -全滅-

エビデンス -全滅-

★★★★★

ラスベガスへ向かうバスが荒野の真ん中で横転。近くのガソリンスタンド跡地に逃げ込むが、そこに溶接トーチで全てを焼き殺す猟奇殺人鬼「バーニングキラー」があらわれててんやわんやのキリキリ舞いな話。「POVの証拠映像」と「その映像を解析する科学技術班の行動」が同時進行で進んでいく斬新なPOVなんだけど、これがとんでもなく面白かった!オープニングのバレットタイム(時が止まった中でカメラだけがギュンギュン動いていく手法)で事件現場を俯瞰して見せるただならぬ雰囲気で心をつかんで、POV特有の「肝心なところが見えない乱れた映像」をバリバリ解析して捜査が進んでいく展開も工夫があって手に汗握るし、うっすら張った伏線をきれいに回収して、「こいつがどう考えても犯人だろ」と思わせつつ気持よく裏切ってくれる驚天動地のオチ、あまりメジャーではないけどこれはPOVのジャンルの中でも屈指の出来だな〜と思いました。今スグ西五反田TSUTAYAレンタル館に走れ〜!

【関係ないけど名前が似てるシリーズ】
エビデンス/第6地区(こっちはこっちでめちゃくちゃ面白い)



#POV #サスペンス
| えいが★★★★★ | きじURL |
えいが453 - ブラインドマン 〜その調律は暗殺の調べ〜

ブラインドマン 〜その調律は暗殺の調べ〜

★★★☆☆

殺人事件が立て続けに起こって、その容疑者としてあがったのが、盲目のピアノ調律師・・・で、ヤンヤンする話。「盲目の暗殺者って中二心くすぐる」、「邦題のサブタイトルめちゃめちゃカッコイイ」っていう要素で見てみたんですけど、そこまで面白くは無かったな・・・いくら強くても目が見えないのであれば暗殺を代行させるのはちょっとリスクが大きい気がする。あと1人目2人めの暗殺はスマートだったのに、3人目の暗殺が「路上でボコボコにする」ていうのはちょっと雑すぎない?いくらパリの夜でも目撃者いまくるだろ!と思いました。

#サスペンス
| えいが★★★☆☆ | きじURL |
えいが451 - プラチナデータ

プラチナデータ

★★☆☆☆

最先端のDNA捜査で検挙率100%のすごい装置を開発したんだけど、何故かとある事件の犯人と思しきDNAを調査したら開発者本人の顔が出てきて、ハメられた!どうしよう!ってヤンヤンする話。東野圭吾の原作(未読)なんだけど、原作読んだ方が絶対面白いだろっていうぐらいアレな出来でした。調べたらいろいろ改悪されているらしいので自分の勘は間違って無かったな。犯人を誤認させたトリックとか自分で考えろみたいな投げっぱなしだったし、逃走シーン異様に長いしいかにもインテリで室内にこもってそうな奴が運動神経良すぎるし、無意味に爆発するし、全体的にセリフがドラマくさすぎるし、一体なんなんだ!暇があったら原作よも。



#サスペンス
| えいが★★☆☆☆ | きじURL |
えいが446 - ゼロ・ダーク・サーティ

ゼロ・ダーク・サーティ

★★★☆☆

CIAの女捜査官が8年ぐらいかけてビン・ラディンを追い続けたドキュメンタリー風のやつ。どうしても見たい!というわけではなく、「つぶしておくか」程度で見ました。結果的にはめっちゃ地味〜〜〜〜な感じで淡々と進んでいって、最後のビンラディンのアジトに乗り込むところもリアリティはあれど爆裂アクションというわけではないので、終始ねむてーなと思いました。地味なのに2時間半あるので割とつらい。


ビンラディンぶっ殺して写真とったところ

#サスペンス
| えいが★★★☆☆ | きじURL |
えいが422 - コンプライアンス 〜服従の心理〜

コンプライアンス 〜服従の心理〜

★★★★★

ファーストフードの店員の女の子に窃盗疑惑の疑いをかけられて、ニセ警官の巧みな話術で「電話口だけ」で人が意のままに操られていってヤンヤンする話。ひたすら容疑を否定するんだけどどんどん弱みを握られて裸エプロンにさせられるわ、呼びつけた店長の婚約者にお尻ペンペンさせられるわ即尺させられるわのやりたい放題なんだけど、犯人は一切出てこず、全て電話口のトークテクニックで関わった人物を支配下に置いちゃうって、さすがに無理あるだろ!と思うけど、ああいう状況だったら正常な判断できないのかな〜。早い段階で別の警察に確認取ればよかったと思うけど、そうするっていう選択肢すら見えなくなるぐらい操られてたってことかしら。関わった人々は誰も悪くないのに、全員心の傷が残っちゃう最悪の胸くその悪さよ。ちなみに主演のドリーマ・ウォーカーさんが顔と声が最高にかわいくて、しかも終始裸エプロンで最高なんだけど、ひどい扱いを受けちゃうのがやるせないよ〜。



#サスペンス
| えいが★★★★★ | きじURL |
えいが410 - ATM

ATM

★★★☆☆

ひとけの無い駐車場の真ん中にあるATM小屋でお金をおろそうとしたら、入り口付近に変な奴が仁王立ちしてて、やばくね?ってなってどんどん追い詰められていってヤンヤンする話。犯人は綿密に計画をしていたけど、閉じ込められた奴の行動にかなり左右されるからちょっと雑だな〜とは思いました。見た人の感想を見ると「結局犯人が誰なのかも目的も分からないからクソ!」って書いてるやつめちゃくちゃいるけど、これはこれで分からないまま終わるから面白いんじゃないかな〜〜。素性も、目的も、何も無いからこそジワジワ追い詰められていく怖さがいいと思うんだけど。ちなみに脚本は「リミット」の人で、こういうシチュエーションスリラー好きね。

【関連】
リミット

#サスペンス
| えいが★★★☆☆ | きじURL |
えいが409 - リミット

リミット

★★★☆☆

気がついたら棺の中に入ってた状態で埋められてヤンヤンする話。究極の密室劇ではあるが、動きがないぶん画変わりは無くてちょっと眠たくなりました。しかししかし、我慢して見ていると最後1分の展開で「えーっ」と声が出てしまう俺の好きな感じの終わり方でした。犯人の目的は身代金目当てだけど、それ目的でこんな棺に入れて埋めたりするかな〜とはちょっと思いますがね。同じようなシチュエーションサスペンスで前みた「ブレーキ」の方が面白かったかな。

【関連】
ブレーキ



#サスペンス
| えいが★★★☆☆ | きじURL |
えいが408 - エレベーター

エレベーター

★★☆☆☆

高層ビルの49Fでエレベーターが緊急停止して、乗り合わせた人がヤンヤンする話。偶然乗り合わせた何の関係も無い人々が実はやんわりつながっていたりするんだけど、別にそんなに面白いやつではなかった。エレベーターものはやっぱりヴィンチェンゾ・ナタリの「Elevated」や!

#サスペンス
| えいが★★☆☆☆ | きじURL |
えいが399 - 哀しき獣

哀しき獣

★★★☆☆

借金をこさえすぎた男が殺人請負業をやるはめになって、ターゲットを殺そうとしたら他の誰かに先を越されてヤンヤンする話。やけにややこしい+韓国人の名前全然覚えられないっていうので、ストーリーの全体像把握するの難しかったな〜〜と思ったらレビューサイトにもおんなじようなことが書かれてた。脚本はかなりややこしいので、ひとつひとつ理解しながら見ないとあっという間に置いてけぼりになっちゃうけど、韓国映画見るたびに韓国ってこんなに物騒なの?って毎回思いますね・・・。



#サスペンス
| えいが★★★☆☆ | きじURL |
えいが385 - 裏切りのサーカス

裏切りのサーカス

★★★☆☆

イギリスの諜報機関MI-6にスパイがいるから炙りだしてくれ〜って老スパイがヤンヤンする話。ド低脳なのでよくわからんかったんや・・・。でも派手なアクション一切無しで淡々と情報を集めていき、真相に近づいていく様子、これが本物のスパイ映画なのでは?と思いました。派手な銃撃戦とか、電車に無理やり飛び移ってから屋根の上で殴りあったりとか、そういうのも面白いとおもいますが、こういうジワ〜〜〜っとした重い感じのやつもたまにはいいですね。眠かったけど。



#サスペンス
| えいが★★★☆☆ | きじURL |
えいが380 - マーサ、あるいはマーシーメイ

マーサ、あるいはマーシーメイ

★★★★☆

2年間カルト教団のコミュニティで過ごしていて音信不通だった女の子が逃げ帰ってきたんだけど、何か日常生活に支障をきたすぐらい非常識な性格になっててヤンヤンする話。確実的な描写は無いけれど、「洗脳」されたマーサの居場所がどこにもなくて胸がキリキリと苦しくなるぐらいつらぽよな感じでしたね・・・姉の別荘で暮らす不穏な2週間とコミュニティで過ごした2年間が交互に展開されていって、マーサの身に何があったのかが断片的に分かってくる構成も丁寧にまとめられていました。カルト教団もそこまで「悪の教団じゃ〜い!」と描くことはなく、「あれ・・・こっちの方が居心地いいんじゃね?」と錯覚してしまうぐらいにさらっと描くところも逆にこの映画にずぼずぼとハマり込んでいく材料になってるなと思いました。あ〜つらいつらい。つらぽよ。



#サスペンス
| えいが★★★★☆ | きじURL |
えいが353 - ジェヴォーダンの獣

ジェヴォーダンの獣

★★★☆☆

ジェヴォーダン地方で100人以上の犠牲者を出してる謎の獣の正体をつかむためにヤンヤンする話。普通に謎あり、普通にドラマあり、普通にアクションあり、めちゃくちゃ普通の映画だったな。インディアンのマニが本気出したときのメイクはめちゃくちゃかっこいい。



#サスペンス
| えいが★★★☆☆ | きじURL |
えいが341 - 悪夢のエレベーター

悪夢のエレベーター

★★★★☆

空き巣、メンヘラ、超能力者、浮気者の4人がエレベーターに閉じ込められてヤンヤンする話。この中で全部話が完結するのかと思ったら、素性が分かったあと、何故このエレベーターに乗り合わせたかという経緯なんかも割と早い段階で展開してそこから広がっていく「こっからどうなっていく感」がけっこう良かったです。最終的にはまあまあだったけど。管理人のおっさんが抜群に気持ち悪かったな。

#サスペンス
| えいが★★★★☆ | きじURL |
えいが337 - スイミング・プール

スイミング・プール

★★★☆☆

執筆活動のために別荘で静かに新作を書こうと思ったら別荘の持ち主の娘がおしかけてきて、何こいつ・・・すげー邪魔なんだけど・・・ってなってヤンヤンする話。これ、詳しく書くと興を削いでしまうので差し控えたほうがいいんですけど、何が現実で何が空想なのか全く分からないし、これが答えだ!っていうのも用意してないので、それぞれ解釈が異なるパターンという構成でめちゃくちゃよく出来ているので、一度見てみて「?(?_?)?」みたいな顔になってもらいたいなと思いました。ジュリーの裸体はセクシーで最高。



#サスペンス
| えいが★★★☆☆ | きじURL |
えいが335 - オープン・ユア・アイズ

オープン・ユア・アイズ

★★★★☆

イケメンで一度寝た女とは会わないプレイボーイなやつが、自動車事故で顔がぐちゃぐちゃになって以来死んだ女の幻影に悩まされたり、夢と現実の区別が全然つかなくなってヤンヤンする話。バニラ・スカイのリメイク元だったみたいですね(全然知らなかったしバニラ・スカイも見てないけど)。ちょっとややこしいけど伏線もしっかり張り巡らされているし、真実もいい意味でひどいものだったし、ペネロペ・クルスさんの美乳は拝めたしで、いいとこだらけの映画でした(特に最後)



#サスペンス
| えいが★★★☆☆ | きじURL |
えいが331 - アルゴ

アルゴ

★★★★★

革命まっただ中の1979年イランで、アメリカ大使館の人々が拘束される中、なんとか脱出してカナダ大使館の私邸に匿われた6人を救出するために、そいつらを架空のSF映画スタッフに身辺偽装させて国外に逃げる作戦を立ててヤンヤンする話。事実は小説より奇〜!ってみんな言いそうな感じの、スーパー緊迫感びりびりのエンタメ映画であった。派手なアクションなんか無くても見せ方で充分最後までハラハラドキドキさせる展開はグッドグッド。良いように解決するっていうのは分かりきってはいるんだけど、それでも心のどこかで「やばくねぇか…そろそろやばくねえか…頼む…逃げきってくれ…!」て最後までずっと思ってましたからね。ベン・アフレックの髭面もよいし、80年代の話なので、人々の「80年代感」も最高。


アルゴクソ食らえ

#サスペンス
| えいが★★★★★ | きじURL |
えいが327 - スルース[探偵]

スルース[探偵]

★★☆☆☆

大富豪だけど妻と離婚したがってるジジイのもとに、その不倫相手の無名俳優が訪ねてきて「離婚してくれない?」「いいけど・・・じゃあ、取引をしよう」っつってお互いを騙し合ってヤンヤンする話。マイケル・ケインとジュード・ロウが非常にいい演技をしていて、名優・若手の演技対決!という感じでかなり良かったんだけど、終盤一気にわけわからんくなって冷めたな・・・。一勝一敗で第3ゲームに行く流れもようわからんかったし、ホモ臭漂うし、そのまま謎の決着がつくし、一体何が起こったんだ・・・と思いました。



#サスペンス
| えいが★★☆☆☆ | きじURL |
えいが326 - 11:14

11:14

★★★☆☆

夜の11:14に起こった交通事故を、様々な人物の視点から見ていく話。多角的に一つの事件を見ていくことで、ここがつながってこれがこうなってと全てがつながっていく伏線回収感がグッドなやつ。でも登場人物が頭悪い人が多くて、「そこでそんなことする??」っていうシーンが多々見られたので、ちょい微妙だったかな〜。


シェリーのパイオツはグッドです

#サスペンス
| えいが★★★☆☆ | きじURL |
えいが321 - unknown/アンノウン

unknown/アンノウン

★★★★★

閉ざされた廃工場で、記憶を失った5人の男が目覚めて「なんかどうやらこの5人の中で3人が誘拐犯で、2人が被害者らしいぞ〜どうするどうする〜もうすぐ誘拐犯のボスも戻ってくるらしいし、それまでに何とかしないと〜」って言いつつ疑心暗鬼の中で徐々に記憶がよみがえっていってヤンヤンする話。ノーマークだったんですが、記憶がよみがえって伏線が回収されてく爽快感がすごくよかったです。二転三転するドンデン返しが心地良い〜90分でサクッと見れるのも最高〜〜。



#サスペンス
| えいが★★★★★ | きじURL |
えいが311 - インタビュー・ウィズ・ヴァンパイア

インタビュー・ウィズ・ヴァンパイア

★★★☆☆

ヴァンパイアになった人が、インタビューに答える話。普通でした。わしはアホやさかい、レスタトもアーマンドも何言ってるかよう分からんかった。ただキャスティングや衣装やらがかなり美しいのでそこはうっとりしましたね。ちなみに幼女ヴァンパイアは旧スパイダーマンで淫獣だったことでお馴染みのキルスティン・ダンストでした。



#サスペンス
| えいが★★★☆☆ | きじURL |
えいが308 - ゴールデンスランバー

ゴールデンスランバー

★★★★☆

白昼堂々と総理大臣が暗殺されて、その濡れ衣を着せられた人が逃げまわってヤンヤンする話。ひたすら逃げまくるんだけど、色んな人や昔の仲間のサポートがあってなんとか逃げおおせていくさまは痛快で、巧妙な伏線とかが気持ちいいんだけど、濡れ衣をかぶせられた人の視点でしか話が動かないので、最終的に真の黒幕や目的は分からないままだったのが理不尽な感じがしてもやっとしたけど、そこに目をつぶればかなり良かったです。キャストもやたら豪華。また香川照之がいた。最初に出てきた吉岡秀隆はセリフが棒&舞台演技みたいな感じで不自然でしたね。

#サスペンス
| えいが★★★★☆ | きじURL |
えいが306 - 麒麟の翼

麒麟の翼

★★★★☆

とある会社員のおじさんがナイフで刺されたけど何故かその場所から数百mほど歩いて力尽きて、その近くで交通事故で昏睡状態になった若い男の所持品にそのおじさんの物があって、ヤンヤンする話。この若い男がやったんだな?に端を発して二人の関係性が明らかになっていくにつれて確証がどんどん高まっていくんだけど、真相は当然ながら全然違う感じに転がるので全体の経緯が明らかになった時の気持ちよさは異常。まじ泣ける(一粒も泣いてないけど)。でも登場人物の不幸度がみんなかなり高いので若干気が滅入っちゃいますね・・・。ガッキーも肌荒れてるし。2時間たっぷりあるけど無駄なシーンが全然無くてグイグイ引きこまれていくので完成度はかなりのものでした。ただちょっとこれは個人の問題だったのですが、終盤、真犯人を怒鳴りつけたあとに静かになるかなり緊迫したシーンの絶妙なタイミングで学校から流れる17時のチャイムが鳴り響いたので、「17時かあ」と思ってしまいました。

#サスペンス
| えいが★★★★☆ | きじURL |
えいが296 - 探偵はBARにいる

探偵はBARにいる

★★★★☆

BARに入り浸る探偵と助手が事件の調査を進めてヤンヤンする話。あんまり注目してなかったけど見てみたら普通に面白かったな〜。飽きさせない展開と北海道の空気の良さが伝わってくる風景とかをはじめ、あと松田龍平ののほほんとしてるキャラが特に良い。最終的には救いの無いバッドエンドだったけど大泉洋のキャラのおかげでそこまで暗くならずにグッドエンタテインメントとして見れましたね。しかし不敵なヤクザが高嶋政伸って全然気づかなかったな・・・。

#サスペンス
| えいが★★★★☆ | きじURL |
えいが276 - カプリコン・1

カプリコン・1

★★★★☆

火星に行く有人スペースシャトルが発射直前で生命維持システムの故障が発覚して宇宙飛行士がいないままシャトルは発射、でもメンツは保ちたいから隔離施設で「火星に行ったフリ」をする羽目になってヤンヤンする話。様々な政治的な問題を抱えてるけど国家の威信を保ちたい人と、無茶ブリに振り回される人の構図を軸に前半のサスペンスっぽさ+後半の脱出劇&スカイアクションまで、ちょっと古かったけど「映画の良いところ」をバランスよく詰め合わせた感じで面白かったです。後日談を詳細に描かずに終わるラストシーンも味わい深し。

#サスペンス
| えいが★★★★☆ | きじURL |
えいが267 - アフタースクール

アフタースクール

★★★★☆

奥さんの出産当日に他の女と逃げた疑いのある男を探すため、探偵とその男の同級生がその行方を追ってヤンヤンする話。どこかのまとめ記事で「序盤にはりまくった伏線を回収するために話が進んでいく」みたいな噂を聞いてほうほうと思ってみてみたんですが、なるほどこれはよく張り巡らせてた!でも一回ではちょっとついていけないぐらい状況が変わりまくるので大変でした。ちなみにここで出てる俳優の一人を加瀬亮と思い込んでて「加瀬亮声かわいくて演技もうまくていいな〜」となってスタッフロールに思いっきり堺雅人って書いてあったので「叙述トリックや!」となりました(なってません)。

#サスペンス
| えいが★★★★☆ | きじURL |
えいが242 - アンノウン

アンノウン

★★★☆☆

出張先のドイツで交通事故にあって、昏睡状態から目覚めたら奥さんに「あんた誰」と言われて、さらに見知らぬ人が自分を名乗っていた・・・みたいな話。インドに旅立つ前に見て、序盤の「見知らぬ旅先で自分を証明するものが何も無いし、頼れるものも無い感」が怖すぎるな〜と思いました。はい。まあそれには理由があって、自分の記憶も全部明らかになった際にさらに話が進むんですが、あんまり納得いかなかったな・・・詳しい展開を言うと興を削いでしまうので言えませんが、「本来の任務遂行しないで何で阻止するん?」と思ってしまいました。

#アクション #サスペンス
| えいが★★★☆☆ | きじURL |
えいが236 - 告白

告白

★★★★☆

最愛の娘を自分の生徒に殺された教師が復讐してヤンヤンする話。小説読んでから見たけど、映画版は映画版でいいな〜。全体的な暗い雰囲気とか、重々しいシーンであえて明るめの曲をのせて不気味さを引き立たせる演出で目が離せなくなりました。子役の演技は微妙だったけど。あとさりげなく、殺される娘役が大ブレイク前の芦田愛菜さんだったので、プールに浮かんで死んでる姿はなぜかスカっとしました。

#サスペンス
| えいが★★★★☆ | きじURL |
えいが235 - アリス・クリードの失踪

アリス・クリードの失踪

★★★★★

男二人が女を誘拐してヤンヤンする話。たったこれだけの設定なんですが、尋常じゃないぐらい面白かったです。ストーリーはもちろんのこと、無駄の無い演出と構成。序盤、淡々と進む誘拐の準備〜誘拐完了の流れですでに引きこまれて行って、徐々に明らかになっていく複雑な三人の関係性が絡みあって一気に終盤まで持ってく展開は最高。最近は映画みたあと3日ぐらい経ってからここに記録してますが、あまりにも面白すぎて終わった瞬間に書いてるぐらいです。登場人物も、エキストラも一切登場せず徹底して三人だけで進んでいく話の運びもほほ〜っとなるし、あとアリス・クリードがもうちょっとかわいかったらもっと最高でした。は〜これはもう一回見たいわ。



#サスペンス
| すばらしいえいが | きじURL |
えいが234 - セブン

セブン

★★★★★

七つの大罪に見立てた連続殺人事件に、新米刑事と定年間近のベテラン刑事が立ち向かってヤンヤンする話。デビッド・フィンチャー監督のドラゴン・タトゥーの女が微妙だったので、同監督の傑作をお口直しにレンタル。中2の時に一度見たんですが、やっぱり最高や・・・。ケビン・スペイシー(犯人)が出てきてからの畳み掛ける展開の臨場感が尋常じゃなさ過ぎて、29のおっさんになった今でも同じ気持ちで楽しめました。バッドエンド好きや〜。



#サスペンス
| えいが★★★★★ | きじURL |
えいが233 - ドラゴン・タトゥーの女

ドラゴン・タトゥーの女

★★★☆☆

40年前に起こった少女失踪事件の真相追究を依頼された経済ジャーナリストのおじさんが龍のタトゥーをした女と協力してヤンヤンする話。元がスウェーデンのものなので、クセのある名前が全然覚えられない!序盤が割と退屈なので、あらすじしっかり読んでから見た方がわかりやすいかも。失踪事件の真相も普通だし。絶対見に行くぞ〜!というモチベーションではなかったので、まあ・・・いいか!とりあえずタトゥー女の演技力が凄まじ+生尻が大変美しいのでそこはしっかりと目に焼き付けて欲しいです。

#サスペンス
| えいが★★★☆☆ | きじURL |
えいが218 - オーロラの彼方へ

オーロラの彼方へ

★★★★★

NYにあらわれたオーロラの影響で、30年前に死んだ父親と無線がつながって交流していく中で、徐々に周りの人間の運命が変わっていってヤンヤンするお話。タイムパラドックスを主題に置きつつ父と息子の絆が合わさって、マイナーながらムチャクチャ面白い話でした。30年前に死んだ父親の原因を教えてあげたところ何とか死なずにすんだけど、変わった世界線では今度は母親が連続殺人事件に巻き込まれる結果になって、そこを何とか現在の主人公(警官)と30年前の親父(消防)が無線で助け合って解決していく流れは秀逸。オーロラが出ている間だけ無線がつながるっていう設定もメルヘンチックで良い。しかし邦題もうちょっと何とかならんか。

#サスペンス #SF
| えいが★★★★★ | きじURL |
えいが213 - エグザム

エグザム

★★☆☆☆

「制限時間80分」「問題用紙は白紙」「試験官に話しかけると失格」「問題用紙を損なうと失格」「問題は一つ、答えも一つ」な状況で、8人の受験者がヤンヤンする話。大した話ではなかった・・・。「協力して答えを導き出そうぜ!」と働きかけながら何だかんだで信頼関係が崩れていって・・・みたいなベタな展開(まあそれぐらいしかないと思うけど)。汚い人間関係が見たいなら「es」と「SAW6」がいいですよ。

#サスペンス
| えいが★★☆☆☆ | きじURL |
えいが212 - シャッターアイランド

シャッターアイランド

★★★☆☆

孤島に隔離された精神病患者の収容所で失踪事件が起こったので、連邦保安官(ディカプリオ)が謎を解き明かしながらてヤンヤンする話。ちょっと頭が良ければだいたいオチは想像できるんじゃね、と思いました。あと映画公開時に「この謎が解けるか!?」みたいな挑戦的な煽りがあったので余計身構えるし・・・的な。と言ってもわたしは鼻水垂らしながらクチ開けてぼーっと見てたんで最後までオチの想像がつきませんでした(基本的に先読みせずにあるがままに映像を受け入れるタイプなんです)。全体の暗い雰囲気や「何か隠してる」的な不穏な空気感はちょっと好き。

#サスペンス
| えいが★★★☆☆ | きじURL |
えいが185 - インセプション

インセプション

★★★★★

夢の中に入ってアイデアを盗む人が逆にアイデアを植え付けるためにヤンヤンするお話。噂されてるだけあった超絶面白かった。わたしの乏しいレビュー能力ではこの面白さを伝えることはできませんし、下手に書くと「浅い!」といわれてしまいそうなのでこの辺で終わっておきますね。見た記録見た記録・・・。

#サスペンス
| えいが★★★★★ | きじURL |
えいが171 - 運命のボタン

運命のボタン

★★★★☆

見知らぬ紳士がいきなりやってきて「このボタンを押したら1億円あげます。でもどこかで誰かが死にます。押しますか?押しませんか?」というお話。2ちゃんのコピペで見たことがあったんですが、「アイアムレジェンド」の原作者リチャード・マシスンの短編がほんとの原作になってるようですね。最終的な話の流れはだいたい分かったんですが、途中がちょっと難解でした。ライアーゲームっぽい感じのキャッチコピー「大金か死か、究極のゲーム!」でスリリングな展開っぽく見せてるんですが全然そんなことなくて、終始静かでどっか不気味な雰囲気が心地よい感じです。結局箱を渡してきたおっさんは「昔NASAの研究員で、雷に打たれて死んだけど宇宙人に体を乗っ取られて超人的パワーを得て復活し、人は金のためにボタンを押すのかを実験してる存在」だったようです。何それ。まあでもあんまり期待してなかった割には楽しめました。

#サスペンス
| えいが★★★★☆ | きじURL |
えいが157 - アイデンティティー

アイデンティティー

★★★★☆

大雨で閉ざされたモーテルの中で殺人事件が起こってヤンヤンするお話。アイデア一発勝負って感じですが、そのアイデアは割とびっくらこきますね。整合性とれない場面もその設定があれば何でもありになるし。自分は何か見たことあるな・・・と思ったら昔小説で読んでいました。映画の原作小説はほぼ読まないのに、何故よりによってこれを。

#サスペンス
| えいが★★★★☆ | きじURL |
えいが155 - 放送禁止 劇場版

放送禁止 劇場版〜密着68日 復讐執行人

★★★☆☆

深夜ドラマで人気の「放送禁止」の映画版。TV版の「6」とザッピングしているところがあるので、6を見ていないと全然分からない感じになっております。いつもながら画面のそこら辺に散らばるヒントから真相を推理するのですが、このシリーズは入り組みすぎな割には真相がカッチリわからないのでちょっとモヤモヤします。TVシリーズ2〜5の方がシンプルにまとまってていいかな。特に3の「ストーカー地獄編」がイイ。

#サスペンス
| えいが★★★☆☆ | きじURL |
えいが150 - サスペリア2

サスペリア2
★☆☆☆☆

殺人事件の現場を目撃してしまった作曲家が、犯人を探してヤンヤンする話。公開当時(1978年)はセンセーショナルだったんだろうなあと思うんですが、演出、カメラワーク、映像トリックはいいけど、ストーリーと殺人の動機が納得いかなさすぎてあまりのめり込めませんでした。1.5倍速で見てしまうくらいです。

#サスペンス
| えいが★☆☆☆☆ | きじURL |
えいが149 - ニック・オブ・タイム

ニック・オブ・タイム
★★☆☆☆

平凡な税理士が娘を人質にとられて、知事を殺さないと娘を殺すと脅されてヤンヤンするお話。24みたいに映画の中の時間と実際の時間が同時に流れてく手法を取ったやつ。中盤の話の転がり方が割と面白いし、靴屋のおっさんのキャラクターもいいし、主役のジョニー・デップ(1995年のやつなので若い)が何とか悪人を出し抜こうとあれやこれやするのが見てて飽きない感じです。でも「犯人グループがなぜ素人を使って暗殺をさせるのか?脅した犯人グループのおっさんが自分でやればいいのに・・・」という最大の疑問は拭い去ることはできませんでした。まあ何かしら理由があるんだよねと自分に言い聞かせれば楽しめます。

#サスペンス
| えいが★★☆☆☆ | きじURL |
えいが146 - ロープ

ロープ
★★★★☆

完全犯罪が出来ると思い込んで人を殺した二人の若者が徐々に追い詰められていってヤンヤンするお話。長回しがスゴイという噂を聞いたので見てみたのですが、今見てみるとまあそれほどでも無かったです。当時最大10分しか撮れなかったらしいので仕方ないですけど。長回しはトゥモローワールドがすごい。舞台が部屋一つだけで場面転換があんまり無く、会話シーンもやたら多いので若干眠くなりますが、大学の教授が若者を追い詰めていく迫真のシーンと全てが終わった後の最後の静かなシーンが印象深かったです。

#サスペンス
| えいが★★★★☆ | きじURL |
えいが143 - 容疑者Xの献身

容疑者Xの献身
★★★★★


うっかり元旦那を殺してしまった美人妻の罪を 隣人の超天才が隠蔽してついでに全部罪をかぶってヤンヤンするお話。ドラマは一つも見たことなく、たまたまwowowでやってたのを見たんですが、グイグイ引きこまれていって最終的には正座して見ておりました。基本的な流れは「事件だ!」→柴咲「わからんな〜」→福山「こういうことだ!」→犯人「おろろ〜ん」ていう感じなんですが、メインの登場人物の感情の変化がよい具合に混ざり合って普通の推理ものでは味わえないような感覚を味わうことがでけましたとさ。めでたしめでたし。

#サスペンス
| えいが★★★★★ | きじURL |
えいが112 - プレステージ
プレステージ
プレステージ
★★★★★

マジシャンのライバル二人がお互いに嫌がらせしながら有名になっていってヤンヤンするお話。「偉業を達成するためには生活の全てをマジックに費やす」という二人のド根性ぶりが遺憾なく発揮されています。何か一つの事をずっとやり続けて極めようとする姿勢はすばらしいのですが、それにのめり込みすぎて人生そのものを台無しにするのもいかがなものかなーと思いながら見てました。しかしこの犠牲の上に成り立つ偉業はそれほど価値があると思います。

#サスペンス
| えいが★★★★★ | きじURL |
えいが109 - チームバチスタの栄光
チーム・バチスタの栄光
チーム・バチスタの栄光
★★★☆☆

凄腕心臓手術チームが医療ミスで失敗続出。「これ事故じゃなくね?」って事で厚生省のえらい人とカウンセラーの人がヤンヤンするお話。予備知識ゼロの状態で見たのですが、まあ普通に楽しめる感じでした。謎を解明していくプロセスがちょっと弱いかなーと思ったんですがお役人の阿部寛のキャラクターが強烈すぎ+解明からのドンデン返しもありだったので、おk。

#サスペンス
| えいが★★★☆☆ | きじURL |
えいが102 - 13/ザメッティ
13/ザメッティ
13/ザメッティ
★★★☆☆

ひょんなことから「13人同時円形ロシアンルーレット」に参加する事になってしまった若い大工がドキドキするお話。見物人は誰が優勝するか賭けたりするというカイジ的な設定。ハリウッドリメイクが決定されたもので、大変スリリングでよかったですが、聞きなれないボソボソしゃべるフランス語と全編モノクロとルーレットまでの前フリがちょっと長いのとで、夜中に見るのはつらかったです。主役の人の眉毛の濃さがすごく気になりますが、これからご覧になる皆さんはスルーしてあげてください。胸毛もすごいです。

#サスペンス
| えいが★★★☆☆ | きじURL |
えいが098 - 犬神家の一族
犬神家の一族
犬神家の一族
★★★☆☆

犬神さんの莫大な遺産のために集まった親族のドロドロした感じの推理モノです。何回もリメイクされまくってる推理系の金字塔でして、そんなにリメイクされるのにふさわしいくらいよくできたストーリーと構成でした。

#サスペンス
| えいが★★★☆☆ | きじURL |
えいが084 - レッド・ドラゴン
レッドドラゴン
レッドドラゴン
★★★☆☆

羊たちより前のお話。頑張ってハンニバルのおっさん捕まえたFBIの人が頑張りすぎて戦線離脱、でもやっぱり殺人事件の捜査手伝って欲しいって頼まれて渋々頑張るお話。ハンニバルのおっさんの出番は少ないんですけどFBI捜査官グレアムと本作悪い人が充分個性的ですので、別物として見てもおkです。でも「羊たち〜」につながる部分はあるので、前2作見てるといいです(当たり前ですよね)。エドワード・ノートンが渋いんですが、声がかわいいですね。

【前作】
ハンニバル
羊たちの沈黙

#サスペンス
| えいが★★★☆☆ | きじURL |
えいが083 - ハンニバル
ハンニバル
ハンニバル
★★★☆☆

羊たちの沈黙続編。ハンニバルのおっさんを捕まえようとヤンヤンする話。ゲーリー・オールドマンのあの顔の皮膚をはがされた特殊メイクはとても怖いですね。あと一番面白いのは、フィレンツェに潜伏しているハンニバルのおっさんを捜査するパッツィ刑事が、出てきた瞬間から死亡フラグビンビンなとこです。絶対殺されるって分かってて、案の定殺されます。全体的にグロ度は前作よりアップ。相変わらずのハンニバルのおっさんの落ち着いた雰囲気が恐ろしいです。

【前作】
羊たちの沈黙

#サスペンス
| えいが★★★☆☆ | きじURL |
えいが082 - 羊たちの沈黙
羊たちの沈黙
羊たちの沈黙
★★★★☆

殺人事件の捜査を進めるために隔離独房の中にいる食人嗜好の元精神科医の助言を得てヤンヤンするお話。まあ今さら感があるので深い解説はしませんが、やっぱり皆さんが言うようにハンニバル・レクターの知識人っぷりには頭がクラクラしますね。異常者なのにあの堂々とした態度、紳士的なギャップが怖いです。話はまあよくあるサスペンスですが、レクター博士とクラリスの掛け合いがあるおかげでだいぶレベルの高いものに仕上がっております。

#サスペンス
| えいが★★★★☆ | きじURL |
えいが080 - マッチスティック・メン
マッチスティック・メン
マッチスティック・メン
★★★☆☆

潔癖症の詐欺師が獲物を狙うのですがヤンヤンするお話。詐欺師役のニコラス・ケイジの神経質な演技がリアルで、居そうだなあと思いました。前述の「獲物狙って大金ゲット」が大筋なのですが、そこに詐欺師の娘との親子の絆も描かれて、一筋縄ではいかない仕上がりになっております。リドリー・スコット、ロバート・ゼメキスのタッグなので、はずれるわけのない二転三転する展開でしたがオチは個人的にはあんまりしっくりこない終わり方でした。深く言うと未見の方に悪いので控えておきます。とりあえず「潔癖症の演技が面白い」という事だけ伝えておきます。

#サスペンス
| えいが★★★☆☆ | きじURL |
えいが079 - DEATH NOTE
DEATH NOTE
DEATH NOTE
★★★☆☆

名前を書くと死ぬノートをめぐるお話。漫画とは違う展開ですがキレイにまとめられてヨイと思いました。ストーリーに関しては問題なしです。「邦画に見られるやたら説明くさいセリフ」「夜神月の字が下手」「若い子の演技が下手」「何故かライセンスが出ている」「映画オリジナルの詩織役の香椎由宇さんの顔が完全左右対称」「片瀬那奈さんの髪の綺麗さが異常」という点(最後二つはほめてます)が個人的に気になる所でした。片瀬那奈さんに関してはmixiのコミュに入るくらいです。以来どうにかして結婚できないか考える日々が続いてます。

#サスペンス
| えいが★★★☆☆ | きじURL |
えいが060 - 真実の行方
真実の行方
真実の行方
★★★★☆

法廷サスペンス。大司教を殺した容疑で逮捕された気弱な少年を、弁護士のリチャード・ギアが(話題性がありそうという理由で)弁護するという話。少年役は当初ディカプリオだったらしいのですが、当時無名だったエドワード・ノートンに抜擢され、この時のオーディション映像が映画業界でかなり出回っていたらしいです。確かにこの映画での演技は、完全にリチャード・ギアを食ってる。今となってはけっこう使い古されたラストの真実ですが、「 真実って何やねん 」「 弁護士って何やねん 」と考えさせるには十分な材料です。

#サスペンス
| えいが★★★★☆ | きじURL |
えいが056 - 交渉人 真下正義
交渉人 真下正義
交渉人 真下正義
★☆☆☆☆

クリスマスイブに現れた爆弾魔と真下正義がヤンヤンするお話。地上波でやってたので見ました。見る前からある程度評価が高かったのですが、結局犯人の目的とか全然わからないまま消化不良で終わりました。交渉人のテクニックってそこら辺のテレビとかで紹介されててあんまり話術とかに目新しさは無いので、よほど踊るシリーズがすきじゃないと楽しめないと思います。

#サスペンス
| えいが★☆☆☆☆ | きじURL |
えいが046 - ダ・ヴィンチ・コード
ダ・ヴィンチ・コード
ダ・ヴィンチ・コード
★★★☆☆

キリストの聖杯をめぐってヤンヤンするお話。宗教色が強い+キリスト教を根底から覆す仮説が出てくるのでめちゃめちゃ賛否両論あると思うのですが、わたくし無神論者にとっては普通のスリル・ショック・サスペンスな映画でした。どうもすいません。展開が速くて若干ややこしいですけど、オチは読めたというよくわからない状況に陥りました。でもおもろかったです。
あと映画のキャッチコピーに「 ダヴィンチはモナリザの微笑みに何を隠したのか」みたいなのがあるんですけど、正味モナリザは映画の中で3〜4秒くらいしか出てきてませんでした。モナリザ関係ねー。

#サスペンス
| えいが★★★☆☆ | きじURL |
えいが028 - オールド・ボーイ
オールド・ボーイ
オールド・ボーイ
★★★★☆

謎ですが15年も監禁されてしまった男が監禁された理由を探し求めてヤンヤンするお話。韓国は嫌いなんですが、これはマダムが好むようなアレではなく、サスペンス的な要素もあったのでかなり良かったです。映像もスタイリッシュ。ストーリーや演出が斬新でバッドエンドっていう自分好みなものだったので韓流嫌いな人も日本語で見ればかなり楽しめると思います。

#サスペンス
| えいが★★★★☆ | きじURL |
えいが005 - コール
コール
コール
★★★☆☆

完璧な計画で次々と誘拐を成功させていく犯罪グループの次の標的は若き麻酔医の家庭であり、いつも通り誘拐をサッと済ませたのですが誘拐した子がひどいぜんそく持ちでそこからヤンヤンするお話です。僕の好きなケビン・ベーコンが出ていたので見ました。あいかわらずベーコンをクチャクチャしながらいい演技してました。あとアイアムサムでお馴染みのダコタ・ファニングも出ていて、ダコたん(そう呼んでいます)が出るたびに「家に飾りたい、誘拐犯の気持ちがわかるなぁ」と溢れる生唾を押さえきる事ができませんでした。ストーリーも僕は好きです。ほどよい緊迫感で一気に最後まで見れます。演出も鏡の反射とか多用してて「ィイネ」と思わず横山剣よろしく叫んでしまいました。おすすーめ。

#サスペンス
| えいが★★★☆☆ | きじURL |
えいが003 - 十二人の怒れる男
十二人の怒れる男
十二人の怒れる男
★★★★★

「何かオススメの映画ないかなぁ」て誰かに聞かれたら、その人がバカでない限りコレを薦めます。とある犯罪に対する有罪無罪を決める12人の陪審員のお話。全員同じ意見になるまで話し合わなきゃいけなくて、最初の時点で11人有罪とか言ってるんですけど、ただ一人無罪を主張する男がいて「もうちょっとよく考えてみようぜお前ら」て2秒に1回言いながら無罪を明らかにしてそこからヤンヤンなりだして…みたいな感じです。今日初めて顔を合わせた、無作為に選ばれた陪審員の議論のやりとりがトテモスリリングです。90分くらいの短さなのですが、そのほとんどが密室で12人しか登場しないという演出もすごいですね。名作。

#サスペンス
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