2014/07/31/Thursday.
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にっきにっきもはやにっきにきです。
2014/05/31/Saturday.
えいが493 - グランド・イリュージョン
グランド・イリュージョン ★★★★★ 4人の凄腕マジシャンが集められて、とんでもない最高のマジックで人々や警察、FBIすらも出し抜いてヤンヤンする話。これはあんまり期待してなかったけど、すごい面白かったな〜。4人が集まって「フォー・ホースメン」を結成して第一のマジックをしかける序盤、第二・第三のマジックに感心しながら全てのマジックが一つの目的のためにつながっていることに気付いて、そして最後の15分の超どんでん返しと、スタイリッシュにマジックを見せながら気持よく騙してくれるストーリーと演出がとてもよかった〜。「追うもの(=FBI)」「追われる者(=マジシャン)」の構図に「マジックを見破る者」が介入するのもいいし、それがモーガン・フリーマンなのも良い。主演もジェシー・アイゼンバーグ(ソーシャルネットワークのザッカーバーグ)とか、ゾンビランドに出てたオッサンが出てるのも良い。 #ファンタジー 2014/03/02/Sunday.
えいが470 - マルコヴィッチの穴
マルコヴィッチの穴 ★★★☆☆ オフィスの一角に変な穴があって、入ってみると俳優ジョン・マルコヴィッチの頭の中につながっていて、その穴をめぐってヤンヤンする話。公開当時から気にはなっていたけど全く見る気が起こらなかったやつ。ストーリーラインの通り、めちゃくちゃシュールな話だった・・・天井が低くてまっすぐ建てない7と1/2階のオフィスっていう設定ですでにおかしいし、マルコヴィッチの穴をめぐって金儲けしようと企む人々、穴に入り込まないと至上の快楽を得ることができないぐらいハマってしまった人など、一癖も二癖もある登場人物がさらにかき乱していって変な気分になりました。クレイグの操り人形師っていう設定も後半うまくハマってきたな。 #ファンタジー 2013/08/19/Monday.
えいが438 - クラウド・アトラス
クラウド・アトラス ★★★★☆ 6つの時代に生きた6人の人物の数奇な話。3時間近くあって果てしなく長いし、途中で絶対寝るなと思ってたんですが、構成・編集がめちゃくちゃ計算され尽くされていてジャンルも時代も全てバラバラな6つ物語を神編集で細切れにして全てを同時進行させてるのに全くストレス無く見れました。すごい面白かったんだけど、どうやら興行的にはあんまりよろしくなく、2012年ワースト1位になってしまったようですね・・・。 【波乱に満ちた航海の物語(1849年)】 奴隷売買契約帰りの船の中で高熱に冒された弁護士が奴隷と友情を深める話。 【幻の名曲の誕生秘話(1931年)】 若い作曲家が「クラウドアトラス6重奏」という曲を作るまでに隠された話。1849年の航海日誌が出てくる。 【巨大企業の陰謀(1973年)】 原発事故を起こそうとする巨大企業を告発する話。「クラウドアトラス6重奏」を聞くシーンが出てくる。 【ある編集者の大脱走(2012年)】 じじいの編集者が借金を作って、騙されて、強制的に老人ホームに入れられる話。若干コメディタッチで楽しい。1973年に登場した少年が持ち込んだ小説を読むシーンがある。 【伝説のクローン少女と革命(2144年)】 未来世界でクローン人間の一人が世界の構造を知る話。この話が一番熱かったかな。韓国が舞台だけにみんな釣り目。2012年のじじいの話が映画化されてて、それを見るシーンがある。 【崩壊した地球での戦い】 人食い人種に怯えながら暮らしている人々のもとに、文明を残したコミュニティから一人の女性があらわれる話。オールドジャージーが怖すぎる。クローン少女が神となって崇め奉られてる。 みたいな感じでうっすらとつながる6つの時代と、共通するいくつもの事象(1849年と2144年で結ばれる主人公たちが同じキャストとか)で、火の鳥的な輪廻感がたまらんな〜〜と思いました。ちょっと説教臭いし、大風呂敷広げすぎ〜な気もするが・・・。 #ヒューマンドラマ #ファンタジー 2013/08/16/Friday.
えいが434 - ムーンライズ・キングダム
ムーンライズ・キングダム ★★★★★ 小さい島で子どもが駆け落ちしようとしてヤンヤンする話。この映画「ジャケットに黄色と青を使っているから絶対に面白い」と思っていたんですが、案の定最高にキュンキュンするレベルで良かったですね・・・。全てのカットがポストカードの画になりそうなぐらい美しく計算された構図の中で展開するほんわかストーリーが可愛すぎ。何故かエドワード・ノートン、ビル・マーレイ、ブルース・ウィリスが脇を固めてしっかりした印象になってるし、子役二人もとにかくカワイイけど12歳でベロチューとペッティング済ませてんじゃねえぞ・・・。ちなみに、この映画を見て「パッケージに黄色を使っているドラマ映画はおもろい」という結論に達しました。多分「リトル・ミス・サンシャイン」も面白いと思います(見てないけど)。 #ファンタジー 2012/08/18/Saturday.
えいが294 - グーニーズ
グーニーズ ★★★★☆ 偶然屋根裏部屋で海賊の宝の地図を見つけた悪ガキ達が大冒険する話。名作はいつの世も色褪せない輝きを放つパターン。超おもしろい。病弱(主人公)・ビッグマウス・発明家・デブが、同じく宝を狙うギャングに追われながら洞窟を冒険するんだけど、ワクワク感半端じゃないな・・・。それぞれがみんないい味出してて、すごい爽やかな後味。子どもに見せたいな。「スーパー8」も子どもがヤンヤンする話ではあるけれど、あれはご都合主義すぎる〜!と思ってしまいました。グーニーズもよくよく考えたらそういう面はあるけど許せるのは、「子ども向けに作られてるから」っていうのがあるのかな〜(スーパー8は夢を忘れた大人向け)。 【関連】 スーパー8 腹踊りをしないと入れてもらえないデブ #ファンタジー 2012/07/01/Sunday.
えいが272 - ペネロピ
ペネロピ ★★★★☆ 呪いでブタの鼻・耳を持って生まれてきた女の子が、呪いを解くためにステキな男性を見つけてヤンヤンする話。シンプルな設定と構成なんだけど、それが逆に新鮮で面白かったな〜。ブタの鼻ですごい嫌われるんだけど、「そんなわたしもわたし」っていう感じで案外あっけらかんとしてるのもかわいい(むしろお母さんが呪い治すために躍起になってる)、運命の相手となる男も飄々とした感じが好感持てるし何より男の目線から見ても超絶イケメンだった(俺を100とすると90ぐらいまできてる)。「自分が感じるコンプレックスはまわりにとっては案外どうでもいいよね〜」っていうとこも共感できるポイントでしたね。天然パーマおじさんより。 #ファンタジー 2012/04/22/Sunday.
えいが249 - レモニー・スニケットの世にも不幸せな物語
レモニー・スニケットの世にも不幸せな物語 ★★★★☆ 発明好きの姉、読書家の弟、噛む力がすごい末妹の三きょうだいの住む家が大火事にあって親も死んで孤児になって、後見人の家に転がり込むけどそいつが遺産目当てで何度も殺されそうになるところをきょうだいパワーでなんとか乗り切る話。最初は「覚えにくくて語呂の悪いタイトルだな」と思って敬遠してたんですが、全体を支配するティム・バートンっぽい世界観が大変よく(実際ティム・バートンお抱えのスタッフが多数携わってるんだと)、ストーリーもけっこう面白かったです。「不幸せな物語」というところで幾多のピンチに巻き込まれるけど主人公は絶対死なない法則なので、「どうなっちゃうの〜!」感はゼロですが・・・。あとアマゾンで原作調べたら表紙がダサすぎてびっくらこきました。 #ファンタジー 2011/08/15/Monday.
えいが225 - 恋はデジャ・ブ
恋はデジャ・ブ ★★★★★ 田舎町のお祭りを中継しにきた皮肉屋の天気予報士が、ひょんなことから寝ても寝ても同じ日を何千周も繰り返すループにはまりこんでヤンヤンする話。ループものの代表的なやつで、好きな小説の一つ「七回死んだ男」も、作者がこの映画を見て構想を得たぐらい。最初は「何をしようが朝になれば同じ日になる」→「やりたい放題じゃん!」って自分の好きなことするけど、だんだんそれも空しくなって心も荒んでいって、そこからさらにループを続けてそんな荒んだ心すら超越して、自己中だったのに他人の幸せを追求するようになってく主人公の変化の過程が秀逸。「自分の幸せは他人の幸せによって得られるよね〜あるある〜」みたいな側面もあって大変素晴らしい感じでした。これでヒロインがもっと可愛かったら、邦題にもっとセンスがあったらさらに良かったな。 #ファンタジー 2010/04/29/Thursday.
えいが172 - 9(ナイン) 〜9番目の奇妙な人形〜
9(ナイン)〜9番目の奇妙な人形〜 ★☆☆☆☆ 人間対機械の戦争で世界が崩壊してて、そんな中生まれた麻布製の人形「ナイン」がヤンヤンするお話。スチームパンクな世界観はいいけど、めちゃめちゃ普通。WALL・Eとか、第9地区に出てた宇宙人の子供ですら、異形のキャラは見ていくうちにすごいかわいく見えてくるんですが、こいつらは最後の最後まで全然かわいくありませんでした。目的である「仲間を助けに行く」っていう動機付けもなんか曖昧で感情移入がしにくかったからかな〜。もともと短編だったのを長編化したんで、90分とかでも冗長だったかも。 #ファンタジー 2007/07/12/Thursday.
えいが087 - ハリー・ポッターと炎のゴブレット
ハリー・ポッターと炎のゴブレット 通常版 ★★★☆☆ 各校最強を決める魔法大会が大筋で、あとはダンスパーチーやら色々。これだけ今まで出てるシリーズで唯一原作読まずに見たんですけど、やっぱりはしょって説明不足なとこがあったような、無かったような。上下巻あるぶあつい話を2時間でまとめようとするのが無謀ですよね。原作読んでから見ろって話ですね。クリスマスパーティーでダンスのお相手を誘ったり誘わなかったりモジモジしているハリーやロンを見て「あるある」と思いました。 #ファンタジー 2007/05/31/Thursday.
えいが075 - ブラザーズ・グリム
ブラザーズ・グリム ★★★☆☆ お化けの噂があるところに行って、偽者の幽霊とかを仕込んで退治したフリをして英雄気取りになってたのですが、ある時ついに「マジモンの呪い」がある村に来てしまい、困った困ったグリム兄弟ていうお話。兄弟の「呪いは信じてない、賢く生きようぜ兄」と「呪いの存在を信じ追い続けながらもこんな詐欺師みたいな商売はやだなあ弟」の対照的な兄弟のぶつかり合いがありながらも最後は団結して村を守るっていうわかりやすい展開。赤ずきんやヘンゼルとグレーテル、シンデレラなどのおとぎ話がそこかしこに散らばっていて、見てて楽しいです。テリー・ギリアムの映像センスもすてき。でもあんまり記憶にはあんまり残らない。 #ファンタジー 2007/05/02/Wednesday.
えいが068 - レディ・イン・ザ・ウォーター
レディ・イン・ザ・ウォーター ★★☆☆☆ 平凡なマンションの管理人が、備え付けのプールから現われた謎のおにゃのこと出会いヤンヤンするお話。シャマランお得意のドンデン返し系のオチではなく、みんなでチカラを合わせて目的達成できてよかったね系なので、いつもの感じで期待すると少しがっかりするかもしれません。子供を寝かしつけるためにアドリブで考えた話が元になっているだけにお子様でも楽しめるストーリーになっております。ストーリーになっております(見た人だけにわかるギャグ)(わかったとしても全然面白くないです)。 #ファンタジー 2006/07/03/Monday.
えいが051 - シザーハンズ
シザーハンズ ★★★★★ ティム・バートン関連作品を見よう第3弾。街の郊外に住んでた発明家に作られた手がハサミの人造人間エドワードがひょんな事から街で暮らすようになってヤンヤンするお話。今まで断片的にしか見た事なかったので、初めて通して見てもう今更ですがもう素晴らしいとしか言いようがなかったです。街の人たちは最初はぎこちなくも暖かく受け入れてたのですが、ふとした事から急に態度が急変してしまうのがすごい切ないです。家に招き入れた一家は最後までエドワードを信じぬくのですが全体的にはちょと悲しいお話です。しかしラストシーンで語られる、街に雪が降る理由はとても幻想的で、そういう猜疑心とかを洗い流してくれるその粉雪を浴びながら踊り狂いたい今日この頃です。意味不明のステップを踏みながら毎週土曜にデスコに通うんです。 #ファンタジー 2006/06/29/Thursday.
えいが050 - ナイトメアー・ビフォア・クリスマス
ナイトメアー・ビフォア・クリスマス ★★★☆☆ ハロウィンに飽きたカボチャ王子がうっかりクリスマスの町に迷い込んでものっそ刺激受けて「俺もやる!」みたいになってヤンヤンするお話。うおおー、すばらしい。このノリ、造形、ミュージカル調なとこがコープスブライドに受け継がれているのですね。子供向けと見せかけて「人には得手不得手ってもんがあるんや」という大人へのメッセージも込められた秀作。最後のシーン、サンタクロースがジャックに「ハッピーハロウィーン!」、ジャックがサンタに「メリークリスマス!」っていうところがすごい好き。キャラクタの作りは相変わらずなのですが、これはお化けで、コープスの方は人間の作りが非常にブッ飛んでてよかったので、ついコープスと比較してしまいました。でもストーリーは超すきです。 #ファンタジー |