2014/07/31/Thursday.
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にっきにっきもはやにっきにきです。
2014/07/17/Thursday.
えいが508 - リチュアル
リチュアル ★★★★★ 森で記憶を失った男が何者かに追われてヤンヤンする話。インドネシア発のサスペンス・ホラーで、原題は「Modus Anomali(異常な手口)」。中盤までセリフがほとんどなく男の豊かな表情で危機を盛り上げ、ただひたすら正体不明の何かに追われていきます。情報も「森」、「記憶喪失」、「妊婦(=妻らしい)の殺害ビデオ」以外はほぼゼロに等しく、見ている人に状況を推理させる展開だけど、も〜この結末はもう驚天動地すぎて「こんなの誰も予想できないだろ!」ってなりました。いや〜すごすぎ。ちょっと不自然なところもあるけど前半の経緯が全て丸ごとひっくり返った緻密な構成の衝撃はなかなか他では味わえないのではないでしょ〜か。インドネシアは「ザ・レイド」を筆頭にかなりグイグイ来ているので今後も注目したいですね。 #スリラー 2014/06/30/Monday.
えいが502 - ファニーゲーム U.S.
ファニーゲームU.S. ★★★★☆ 別荘に休暇に来た家族が、変な隣人にいたぶられまくる話。監督自らハリウッドでリメイクしてる感じだけど、やっぱり後味悪いいいいいいぃぃ。この胸糞の悪さは、家族が一切抵抗しないところにある気もするな・・・。いきなり出てきて自由を奪われるわけではないし、余裕で逃げることだってできるのに、そこを全くせずにただただ理不尽過ぎる奴にされるがままになぶり殺されるのが胸糞展開になってるのかもな〜。一番最後、画面を睨みつける表情が怖すぎて背筋ぞわっとしました。 何の脈絡もなく突然映画を見ている人に視線を送るメタシーン 【関連】 ファニーゲーム #スリラー 2014/06/16/Monday.
えいが498 - オーディション
オーディション ★★★★☆ 映画のヒロインオーディションを行って、あわよくば落選者から自分の再婚相手を探そうとしたおじさんが、やばい女に引っかかってひどい目にあう話。『国際映画祭の上映では記録的な人数の途中退出者を出し、映画を観た一人の女性客が三池に「悪魔!」と激怒して詰め寄った』とか「アイルランド映画協会員限定で無修正版が上映された際、会員の何人かがショックで倒れ、そのうち一人が急遽病院に運ばれる事態が起きた」とか物騒なエピソードがあって、さてどんなものかと思ったら、あああ〜〜痛い痛いよ。中盤まで普通のラブストーリーみたいな感じだったのに、急遽スプラッターになる落差がすごかったな。やばい女の内側からくる狂気も怖いし、夢かうつつかよく分からんシーンで「ズタ袋につめ込まれた舌と指と耳のちぎれた汚いおっさんに、女が自分のゲボをご飯として犬みたいに与えるシーン」と、「最後階段から突き落とされて首が折れてるのに、壊れたカセットテープみたいに今までおっさんと話した会話を一字一句間違わずに繰り返すシーン」は屈指のヤバさだったなと思いました。そこが最高。でもグロシーンに目が肥えてしまったわたしは痛みを与えてるシーンで「もっと直接見せろよ!」とか「何でそこで息子が帰ってくるんだよ!」とか思ってしまいました。もっとできた。もっとすごくできたはずだよ。 ひたすら電話を待ってるシーンが怖い #スリラー 2014/02/15/Saturday.
えいが464 - タイムクライムス
タイムクライムス ★★★★★ ハゲでデブのおっさんが双眼鏡で森のなかを見ていたら裸のねーちゃんが見えたので近づいておっぱい触ろうとしたらピンクの包帯を巻いた男に刺されて、あれよあれよと森の奥の施設に逃げ込んだら1時間前の世界にタイムスリップして「あそこに自分がいる〜!どういうこと〜!」ってなってヤンヤンする話。スペイン発の低予算タイムトラベルものなんだけど、おしっこちびりそうになるぐらい緻密に組み立てられたストーリーラインに打ち震えました。バック・トゥ・ザ・フューチャー、バタフライ・エフェクトときて、タイムトラベル三本柱として打ち出していってもいいんじゃないかなってくらい完成度高かったなと思います。ピンクの包帯の男はもう出てきた瞬間に誰か分かるんだけども、そこからの二転三転する飽きさせない展開がとにかく素晴らしかったです。 #スリラー 2014/02/15/Saturday.
えいが463 - ダークスカイズ
ダークスカイズ ★★★★★ 4人家族がなんか得体のしれない何かの被害を受けまくってヤンヤンする話。全く期待しておらずつぶしとして見てみたら予想に反してめちゃめちゃ面白かったです。いきなり記憶が無くなったり、夢遊病みたいに外フラフラしたり、3つの鳥の群れが同じタイミングで数百羽家に突撃死したりと原因不明の謎の行動に悩まされて、ストレスがたまって家庭内がめちゃギスギスしまくるところで元凶が明らかになり、対抗するためにもう一度家族が一丸となる・・・という割とベタな展開ではあるんだけど、中だるみすることなく丁寧に描いていってホラー演出もクオリティ高くてかなり満足しましたね。小さな被害の先にある最終結論の「逃れられなさ」がマジに怖いので、わたしのところには来ないでください。 #スリラー 2013/07/27/Saturday.
えいが426 - サイレント・ハウス
サイレント・ハウス ★★★★★ あんまり使ってなかった別荘を売ろうと思って中を掃除してたら何か物音が聞こえて「家に誰かいる〜〜ッ」ってなってヤンヤンする話。なんで見たかっていうと、主演がエリザベス・オルセンさんだったから。「マーサ、あるいはマーシー・メイ」で素晴らしい演技(とおっぱい)を見せてくれたので、それを目当てで見たんですが、やっぱり最高のムチムチ感でした・・・。話の内容は普通のスリラーなんだけど、注目すべきは恐怖演出で、なんと90分ノーカット長回し編集。かつ視点は常にオルセンさんメインで展開していくし別荘は電気が通ってないので視界は暗め。カメラマンがいないPOVみたいな感じの珍しい演出(とおっぱい)に目を奪われました。オチもあえて多くを説明しないけど「そういうことね」って分かるぐらいの展開で、あまり期待していなかった割にはかなり傑作だと思います。オルセンさんの怯え演技もまためちゃくちゃいいんだな・・・。 【関連】 マーサ、あるいはマーシー・メイ #スリラー 2013/05/18/Saturday.
えいが410 - ATM
ATM ★★★☆☆ ひとけの無い駐車場の真ん中にあるATM小屋でお金をおろそうとしたら、入り口付近に変な奴が仁王立ちしてて、やばくね?ってなってどんどん追い詰められていってヤンヤンする話。犯人は綿密に計画をしていたけど、閉じ込められた奴の行動にかなり左右されるからちょっと雑だな〜とは思いました。見た人の感想を見ると「結局犯人が誰なのかも目的も分からないからクソ!」って書いてるやつめちゃくちゃいるけど、これはこれで分からないまま終わるから面白いんじゃないかな〜〜。素性も、目的も、何も無いからこそジワジワ追い詰められていく怖さがいいと思うんだけど。ちなみに脚本は「リミット」の人で、こういうシチュエーションスリラー好きね。 【関連】 リミット #サスペンス 2012/09/13/Thursday.
えいが297 - ミッション・8ミニッツ
ミッション・8ミニッツ ★★★★★ 乗客全員死亡の列車爆破事件で、爆破8分前の犠牲者の意識に入り込んで、誰が爆弾を仕掛けたか探す・成功するまで何度もその8分をやり直す・・・でヤンヤンする話。ループものかとおもいきや、「パラレルワールドにアクセスできる装置」という設定なので、何度も繰り返して抗う中で色んな結末が生まれていく並行世界感がサイコ〜、かつ意識をワープさせる前の自分は一体どういう経緯でこの装置の実験台にされてるのかもストーリーのキモになってて、90分の短い話の中で非常に緻密に構成されてるスーパーグッドハッピーな映画でした。ちなみにWikipediaによると、この映画のジャンルは「SFテクノスリラー」らしいです。何それ。 #SF 2010/10/31/Sunday.
えいが195 - ソウ ザ・ファイナル 3D
ソウ ザ・ファイナル 3D ★☆☆☆☆ ソウシリーズ完結編。メインはホフマン、ジル辺りを主題において、今回の中心ゲーム(ほとんど意味無い)は「『ジグソウの挑戦に打ち勝って人生が変わった!』というウソをついて本を出版し、ベストセラーになった奴」がマジで襲われるっていう。7年以上見続けてきたシリーズとして、完結まで見届けたので感慨深いものがありますが、3Dにする必要はあんまり無かったし、唐突に出てきていきなり残虐に殺されていくキャラクターばっかり登場していまいちキャラクターに共感できないし、とってつけたような真の共謀者の存在とか、まあ・・・うん、一応完結したしいいんじゃないかな・・・。1がまあ一番面白いとして、3〜4の連作がピークでしたね。ちなみにジルが逃げるときの腕の振り方が競歩みたいで変。 【前作】 ソウ6 ソウ5 ソウ4 ソウ3 ソウ2 ソウ1 #スリラー 2009/10/31/Saturday.
えいが148 - SAW6
ソウ6 ★★★★☆ 保険会社の副社長に「生きる意志とは何か」を分からせるために命をかけたゲームをしてヤンヤンする話。6までいくとオススメしても前作5つも見なきゃいけないんで見てない人には薦めづらいし、結果評価もどんどん落ちてってると思うんですが、今回もメインゲームのクオリティ(事前の用意とかそういうのは置いといて)とホフマンが追い詰められる関係も相まって何だかんだで面白かったです。3でアマンダが読んだ手紙の中身とか、5でジグソウの奥さんがもらった黒い箱の中身とか、伏線が色々回収されてるのでわだかまりは無くなりますが、メインゲームにおけるジグソウの意志がだんだんただの私怨になってないかこれ…と思ってしまいました。先読みせずに見るので今回も「そっちやったんかい!」となりましたが。ちなみにポスターで紹介されてる回転木馬ゲームはシリーズ屈指の人間の汚さが見れるので必見です。まだ続くのかなーこれ。早く完結してDVDボックスで買いたい。 余談ですが前作を振り返って脳内スーパーコンピュータでグロランキングを算出すると「3>4>5>6>1>2」では無いかと思います。 代表的グロシーン 3→腐った豚の死体ミンチかけられ地獄、四肢顔面反転地獄、頭蓋骨切開 4→解剖シーン、氷塊で頭部破壊地獄 5→血を捧げるために手を裂き地獄 6→体内にフッ化水素酸注入地獄 1→足斬り地獄 2→注射器の海で遊泳地獄 かな。 【前作】 ソウ5 ソウ4 ソウ3 ソウ2 ソウ1 #スリラー 2009/04/22/Wednesday.
えいが136 - モーテル
モーテル ★★☆☆☆ 田舎のモーテルに泊まって、備え付けのビデオデッキでテープを再生してみたら人殺しの映像が!そしてよく見たらこの殺しの映像、今泊まってる部屋で行われとる!さらによく見たら今もすでに撮影されとる!このままじゃ殺される!ヤンヤン!なお話。暗くジメジメした雰囲気やら動機の無い快楽殺人に巻き込まれていくさまがこわいです。完成度は高いけど、普通。余談ですが一番気に入ったのはオープニングクレジットの演出です。セブン、キャッチミー・イフ・ユーキャンと並ぶくらいよい。 #スリラー 2008/11/28/Friday.
えいが130 - SAW5
ソウ5 ★★★★☆ 前回でいきなり出てきた新キャラ、ホフマン刑事とジグソウとの関係、ホフマンを疑いながらジグソウのゲームから生き延びたストラム刑事の二つに重点を置いてヤンヤンするお話。メインゲーム(拉致された一見無関係の5人が脱出する)は最早余興でしかなく、前述の二つにかなり時間をしめていて、前作から見てないと全然わかりませんので退屈かもしれません。時系列も過去、現在とかなり入り組みまくって難解ですが、なんだかんだ言ってもうまく作りこまれていて今回も自分は楽しめました。グロは前作と比べてまだマシになってます。しかしまだまだ伏線は残ってるのでいつまで続くねんという感じにはなりますね。評価はどんどん下がってるぽいですが、わたくしは割とまだ好意的に見れてます。次も見るどー。余談ですがホフマン刑事とストラム刑事、顔と雰囲気似てるから初見だとあまり判別つきません。 【前作】 ソウ4 ソウ3 ソウ2 ソウ1 #スリラー 2007/12/05/Wednesday.
えいが106 - SAW4
ソウ4 ★★★★★ ジグソウの胃袋の中からカセットテープ出てきて「まだ終わらん」ていう声が聞こえてきてヤンヤンするお話。軸は2に出てきた脇役のSWATの隊長。「俺の周りの奴、ジグソウに殺されすぎワロタ」って言うその隊長にゲームが降りかかるという流れ。あんまり深く言うとネタバレになってしまい興を削いでしまうので言いませんが、今回は「仲間を助けようと我を忘れて突撃しまくる人を戒める」というテーマが好きでした。バッドエンドだし。時系列が割とややこしく、終盤は3と同時間帯でザッピングしながら進んでいくとこがややこしいですが、頭のいい人、ファンならすっと理解できると思います。完結したらきっとコンプリートBOXが出ると思うはずなので、それまでDVDゲットはぢっと我慢したいと思います。 【前作】 ソウ3 ソウ2 ソウ1 #スリラー 2005/03/02/Wednesday.
えいが015 - サイコ
サイコ ★★★★☆ 昔の映画を見てみよう第2弾。初ヒッチコック。会社のお金を横領したマリオンが逃走中にモーテルに立ち寄るがそこでヤンヤンするお話。調べたところによると(今さら)この映画一つで論文や研究文書が多く書かれているそうで、ヒッチコックマニアにとってはものすごい深い、意味のある映画なのだと思いますが、まあただの映画好きの僕にとってはエンターテイメントとしてしか見れませんが勘弁してください。全体を包む緊張感とか、不安を駆り立てる音楽とか素晴らしい。昔の映画って素晴らしい。伝説のシャワーシーンをはじめとする殺人描写は今見ても恐ろしいです。ところでテレビ見ててよく聞くあの金切り声のような「ヒィッヒィッヒィッヒィッ」というバイオリンの調べはこの映画で使われていたのですね。ヒィヒィ言ってんじゃねーよ。 #スリラー |